韓国ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ？」放送決定、ナルシスト御曹司と敏腕秘書の“退職駆け引きラブロマンス”が勃発
ＢＳ松竹東急(全国無料放送・BS260ch)では5月3日(金)より、2018年に韓国で放送された大ヒット胸キュン・ラブコメディ「キム秘書はいったい、なぜ？」(毎週月～金曜、朝10:00-11:00)の放送を開始する。完璧な人間を愛し、自分しか愛せないナルシスト御曹司イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)と、そんなヨンジュンの敏腕秘書キム・ミソ(パク・ミニョン)による恋の駆け引きが描かれる。本記事では、多くの視聴者を釘付けにさせた本作のあらすじや見どころを紹介していく。
辞職を宣言したミソと引き止めたいヨンジュンの“退職駆け引きラブロマンス”
整った顔に、完璧なスタイル、賢い頭、卓越した経営能力まで兼ね備えたイ・ヨンジュンは、自分が完璧なだけに周囲の人間の欠点を我慢できない人物。そんなヨンジュンが唯一自分のそばに置くのが秘書のキム・ミソだった。9年もの長きにわたってヨンジュンの秘書を務め、激務の中でも笑顔を絶やさない完璧な仕事ぶりで「秘書界の名匠」の異名を持つミソだが、ある日退職を宣言。焦ったヨンジュンがミソを引き止めようと奮闘し始めたことで、突如“退職駆け引きラブロマンス”が勃発する――。
イ・ヨンジュンを演じるパク・ソジュンは、「花郎＜ファラン＞」「梨泰院クラス」などに出演し、“ロマコメ神”と称される好感度No.1俳優だ。本作ではエリート御曹司という新たな役柄が「人生最高のキャラクターを更新」と高く評価され、「2018 APAN STAR AWARDS」では最優秀演技賞を受賞している。また、本作は大人気ウェブ漫画を原作に実写化されているのだが、パク・ソジュン演じるイ・ヨンジュンは原作キャラクターとのシンクロ率の高さでも話題となり、原作ファンから熱い支持を得ている。
一方、キム・ミソを演じるパク・ミニョンは、時代劇からラブストーリーまで多彩に活躍するトップ女優だが、意外にも本作がラブコメ初挑戦。豪快なくしゃみや変顔など体当たりの演技が話題となり、最優秀演技賞を受賞したパク・ソジュンとともに、2018 APAN STAR AWARDSではKstar人気賞を受賞している。確かな演技力で輝く2人がどのようなロマンスを繰り広げるのか注目したい。
“大人ロマンチック”なシーンに反響の声続々
本作は、これまでの韓国ドラマ界の王道であった“マクチャン”(複雑にねじれた人間関係や現実的でない状況設定など)が一切なく、ラブコメ街道をまっしぐらに突き進むことで、あらゆる世代からの共感を得ていった。
超絶ナルシストのヨンジュンがミソの退職宣言にパニックとなり、なんとか引き止めようとするうちに、互いに本当の気持ちに気付いていく。そんな過程がなんとも甘酸っぱく、仕事一筋で恋愛初心者の2人が距離を縮めていく様子は、見ていて歯がゆく感じるほどに初々しい。
女心など知りもしなかったヨンジュンが、“遊園地貸し切りデート”や“プライベート花火”でミソの心を引き寄せようと奮闘する姿にときめいた女性は数知れず。バラエティに富んだ“大人ロマンチック”なシーンの数々に、視聴者からはミソへの羨望の眼差しとともに絶賛の声が寄せられた。
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