うなぎ店の湯婆婆のために長田が「そろりそろり」を披露
続いて、関市の名物グルメうなぎを求めて商店街を訪れた大家は、老舗のうなぎ店を発見。おいしいうなぎを食べて満足する大家を見た長田が「いいもん食ってんな。大したサムネ作ってねーのによー」と不満をポロリ。その後、このうなぎ店の大女将が60年間ずっと和髪を続けているという話を聞いた大家は「めっちゃサムネやん!」と大興奮。そして待つこと1時間。和服の似合う上品な大女将が大家の前に現れ、60年間ずっと和髪にしている理由を説明。大女将はスタジオにも登場し、チョコプラの二人に自身のお店「辻屋」に関するクイズを出題。女将のヒントでピンときた二人は見事に正解し、おいしいうなぎを食べて満足そうな表情を浮かべた。また、能にハマっているという女将のために、長田が和泉元彌のモノマネ「そろりそろり」を披露。女将との楽しいやり取りに、スタジオは和やかな空気に包まれた。
続いて、歴史あるお寺の龍泰寺を訪れた大家は、男梅(ノーベル製菓の梅加工食品シリーズの製品)顔の天下一決定戦に出場してグランプリを勝ち取ったという住職と出会う。この住職が出演している男梅のCMが流れると、チョコプラの二人は「見たことある!」「すげえ!」「マジで男梅!」と大興奮。パワーリフティングの日本代表として世界大会で準優勝した経歴も持つこの住職のサムネは「日本一の“顔”を持つ怪力男」に決定。
MVC(街のNo.1超町人に与える称号)にうなぎ店の女将のサムネ「うなぎ店に湯婆婆現る!」が選ばれ収録が終わると、スタジオを出たチョコプラをハチロクとその運転手が待ち受けていた。二人を名古屋駅まで送るというハチロクの大ファン長田にとってうれしいサプライズに、松尾は「俺はタクシーでいいよ」と本音を漏らすが、最後は仲良くハチロクに乗りながら駅に向かう様子が流れてエンディングを迎えるのだった。
その土地ならではの‟超町人”を深掘りするのがチョコサムの大きな魅力
今回、郡上おどりの達人や刀職人を目指す外国人、老舗うなぎ店の女将など、関市ならではの‟超町人”の登場が目立った。また、他のご当地番組であれば、むこう鎚の廻し打ちそのものやうなぎ店の歴史の方にスポットを当てそうだが、チョコサムでは一人の人間を短い時間で深掘りしていく。それこそが同番組の大きな魅力になっているのではないだろうか。また、番組後半ではチョコプラの二人がうなぎ店の女将とスタジオトークを繰り広げ、能にハマっている女将に長田が和泉元彌のモノマネを披露し盛り上がる場面も。ロケとスタジオ収録のどちらにも楽しい展開があり、飽きさせることのないチョコサムの今後の放送にも期待したい。
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