「キングダム」(2019年)のチュ・ジフンと「ムービング」(2023年)のハン・ヒョジュが初共演するドラマ「支配種」(全10話/ディズニープラスのスターで毎週水曜に2話ずつ配信)の第3、4話が4月17日に配信された。ジフン演じるボディーガード、ウ・チェウンが毎話繰り広げる本格アクションに加え、ヒョジュ演じる国際企業CEOユン・ジャユとの距離感にも変化が…。信頼と疑念の間で刻一刻と変わっていく2人の関係性にハマる視聴者が続出している。(以下、ネタバレがあります)
チェウン、ジャユのボディーガードとして大活躍
「支配種」は、元軍人のチェウン(ジフン)が大統領テロ事件の真相に迫るサスペンス。チェウンは、人工培養肉技術で急成長する国際企業・BF社の会長でテロの生存者・ジャユ(ヒョジュ)に疑いを持ち、意図的に近づいていく。第3話では、チェウンたちがBF社を襲ったランサムウェアによるハッキング事件の犯人を突き止める展開が、そして第4話では“ハッカー”が死亡した状態で発見され、ジャユが殺人の嫌疑をかけられる展開が描かれた。
チェウンが正式にジャユのボディーガードとなり、いよいよストーリーが動き始めた。BF社のCEOであり、ビジネスの世界で成功したジャユは犯罪の標的になりやすく、命の危険にもさらされている。チェウンはその護衛のみならず、ハッキング事件の真相解明や犯人追跡にも能力を遺憾なく発揮していった。
チュ・ジフンの魅力爆発!1対17の本格アクション
一流のアクション俳優でもあるジフンだけに、アクションシーンも盛りだくさん。第3話ラストでは、本作の脚本を担当したイ・スヨン氏もお気に入りのシーンだというチェウンの1対17アクションが描かれた。17人の男たちを相手に狭い路地に身をひそめ一人一人引き入れ倒していくという、チェウンの戦闘能力だけでなく頭の良さも存分に発揮される場面だ。
第4話では、ジフン自身が印象深いと語った激しい銃撃戦シーンも登場した。現場でジャユが体を震わせる描写が、銃撃の生々しさを物語る。チェウンの体に銃弾が食い込むラストには、視聴者からも悲鳴が上がった。
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