元HKT48の矢吹奈子と田中美久が4月20日、都内の同じ会場でそれぞれカレンダー発売記念イベントを開催した。
矢吹奈子「昨日は一緒にデニム巡りの旅に」
矢吹と田中は、2013年に3期生としてHKT48に加入。“なこみく”の愛称で人気を博し、翌年3月発売のシングル「桜、みんなで食べた」では共に選抜入り、2018年5月発売のシングル「早送りカレンダー」では二人でセンターポジションを務めた。矢吹は2023年4月1日、田中は2023年12月29日でHKT48を卒業。現在はそれぞれ別の事務所に所属し、俳優をはじめ幅広く活躍している。
この日、2人ともに自身初となるカレンダーの発売記念イベントを、矢吹は朝11時から、田中は昼5時から、同じ会場で開催。
先にイベントを行った矢吹は、「運命ですね(笑)。昨日もちょうど会っていたんですけど、その時に『同じ日だね』っていうのもお話しましたし、昨日は一緒にジーパン巡りの旅、デニム巡りの旅に行ってきました」と、プレイベートで会っていたことを明かす。
田中美久「奈子ちゃんのことは大好き」
一方、田中も「奈子ちゃん(のイベント)が終わった後に私がここに来て、『やっほー』って言って(あいさつしました)。昨日もプライベートで普通に遊んでいて、今日はお仕事として、びっくりするぐらい運命的な、会場が一緒っていうことで、卒業したけど結構頻繁に会っているなっていう感じがするし、『この後も頑張ってね~』ってお互い言い合いました」と、二人そろって「運命」と口にする。
続けて、田中は「私、奈子ちゃんのことは大好きなので(今日も会えて)うれしかったです。ファンみたいになっちゃいました(笑)」とテンション高めにコメント。記者から「カレンダーの売り上げで勝ちたいですか?」と聞かれると、「もう本当に勝ちたいですね(笑)」と笑いながら回答していた。