「顔見たら『全然つまらなかったんだな』っていうのは大体分かりますよね」
また、“自分には人を見抜く力があると思うか?”の問いに、自信ありげに「あります!」と回答したのは向井。
「大したことないですけど、この仕事をする前に飲食店で店長とかをやっていて、男女2人ずつで来たときにどちらの男性が払うかを大体見抜いていました」と鋭い観察眼エピソードを披露。「会話の内容は聞けないですけど、表情とか仕草で、どっちが先輩なのかな、どっちが誘ったのかな、を遠目で見て」とジャッジポイントも明かした。
対して、「結構騙されやすいと思います」と話すのが内田。 「両親にずっと、タダより高いものはないと教わっていました。あとは数年前も、普通の家庭用を契約したかったのに、100人入れるWi-Fiを契約しちゃって。騙されました」と明かすと、周りから驚きの声が。
「多分すごい速いんでしょうけど、その分ちょっと料金も高くてですね。やっぱり何かする前には友だちに相談しなきゃと思っています」と話した。
続く結木が、「(見抜く力は)ないと思います。電車の中で座っているじゃないですか。次に降りそうな人を予想して、その前に立つんですよ。でもそれはとことん外します」と明かすと、「それさっき打ち合わせで僕が言ってた!」と伊藤からブーイングが。結木のエピソード泥棒に、伊藤は「何てこと言うんだ!」とこぼしていた。
最後に荒川が、「舞台で、関係者の人が楽屋あいさつに来たとき、『面白かったよ』って言うけど、大体顔見たら『全然つまらなかったんだな』っていうのは大体分かりますよね。こっちも『すいません、ありがとうございます』って感じで。口では『なんか大変ですな』とか言うけど、言うことがなかったんだろうなみたいな。それは大体分かるようになってきました」と“荒川節”をさく裂させ、会場の笑いを誘った。