木村拓哉が主演を務めるドラマ「Believe－君にかける橋－」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※第2話は9:00-10:04)の第2話が5月2日に放送。斎藤工が演じる狩山(木村)の担当弁護士・秋澤の言動があやしいと疑問。さらに一ノ瀬颯が演じる部下の南雲と山本舞香が演じる南雲の婚約者・本宮の言動も気になりすぎると反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
希望と再生のヒューマンエンターテインメント「Believe－君にかける橋－」
本作は、脚本家の井上由美子や監督の常廣丈太ら、木村主演ドラマ「BG～身辺警護人～」(2018年、2020年)チームが再集結して送るテレビ朝日開局65周年記念作品。橋づくりに情熱を燃やす設計者が、わけあって刑務所に収容されてしまい、希望と再生の道を模索していくサスペンスかつヒューマンエンターテインメント。
木村が主人公の大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部部長・狩山陸を演じ、竹内涼真、山本、一ノ瀬、北大路欣也、上川隆也、斎藤、小日向文世、天海祐希らが出演。MAN WITH A MISSIONの「I'll be there」が主題歌となっている。
斎藤工“秋澤”弁護士は、本当に木村拓哉“狩山”の味方なのか
弁護士・秋澤(斎藤)に再審を依頼した狩山(木村)は、秋澤に事故の真相を話す。証拠は部下の南雲(一ノ瀬)に預けているという狩山だったが、当の南雲はベトナム転勤となり、証拠と引き換えに出世を手に入れたのでは…と伝える秋澤だった。
秋澤は、南雲に接触を試みるが何度も断られた。南雲に秋澤とは接触しないように指示していた常務の桑原(岩谷健司)が、秋澤に接触してきた。桑原とともに南雲が持っている証拠を渡すように説得する秋澤は、狩山と会社、どっちの味方か正直分からない。南雲は2人の説得に応じ、証拠を渡してしまった。
桑原常務は秋澤と一緒に狩山に面会。社長の磯田(小日向)からの手紙を読み、出所した後は「海外事業部の土木部長の席を用意する」と話すが、その手紙は実は真っ白。事実を明らかにしたい狩山と、依頼人の利益を考える秋澤。狩山の「幸せを考えている」という秋澤だったが、本心はどうなのか気になりすぎる。
斎藤工“秋澤”の言動に疑問、一ノ瀬楓“南雲”＆山本舞香“本宮”にもくぎづけ
「私は味方です」…狩山に何度もいう秋澤は、興奮したり焦ったりするとすぐ汗だくに。「斎藤工さんの弁護士さんは、味方なのか？敵なのか？？」「『私は味方です』・・誰の味方なんだろう」「依頼人の利益って何？」「刑が重くなることを心配…言ってる通りなんだろうけどさ、今のところ丸め込まれてますよね工弁護」「秋澤弁護士の腹の内も実に怪しい」などと視聴者も疑問を感じているようだ。
さらに、狩山が信頼している部下・南雲と、南雲の婚約者・本宮(山本)の言動も気になる。「南雲さんはアルバムを渡したけどパスワードは言わなかった。知ってるけど言わなかったと思いたい」「南雲さんは何を隠してるんだ？まだ何か隠してそう」「南雲の引き出しから、山本舞香さんがデータをコピーして保存してくれてると願っています」「山本舞香はキーマンなのかな？」などと、2人が今後の展開のカギを握るのでは…と反響を呼んでいる。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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