<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、小林涼子“久保田”、安藤輪子“中山”が高等試験を突破…初の女性弁護士が誕生する
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第6週「女の一念、岩をも通す?」第30回が5月10日(金)に放送される。
第30回の内容を紹介
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。
第30回では――
寅子は、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)とともについに高等試験に合格を果たす。そして合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返す。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では祝賀会が開かれることに。
一方、口述試験に落ちたよね(土居志央梨)は寅子の元を訪れ、「いつか必ず合格してみせる」と寅子に約束する。祝賀会の席で寅子はスピーチを求められる。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「虎に翼」とは
日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。
昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。