三宅健の主演舞台開幕!「リーダーは絶対に観にきてくれます」
10月3日、東京・グローブ座にてV6 の三宅健の主演舞台「二十日鼠と人間」が幕を開けた。初日直前に公開ゲネプロ(通し稽古)が行われ、その後、三宅をはじめ花乃まりあ、章平、藤木孝、山路和弘が囲み会見に参加した。
三宅は自身が演じるジョージについて「本当に難しい役で、演出家の方と役者のみなさんと一緒にいろいろディスカッションしながら作ってきた感じです」と語り、役作りに関しては「僕一人ではできないので、演出家の方と共有して、戯曲で描かれてない部分をどう掘り下げていくか、というのが難しかったです」と言葉を続けた。
リポーターから「具体的には?」と聞かれると「根掘り葉掘り聞きますねぇ」と笑いを誘いながら、「会話の中で、女の人の話題が出てくるのですが、(自分が演じる)ジョージが過去に女の人と何かあったのか、というのは描かれていないんです。それをどう作っていくかとかですね、例えば。お客さんには伝わらない部分かもしれないけど、そこをちゃんと通っていないと崩壊してしまう部分もあるので、ちゃんと通っているということが重要なんじゃないか、と話してました」と、どのようにジョージという役と向き合ってきたかを明かした。
10月28日(日)まで東京・グローブ座にて公演中
11月8日(木)~11月11日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて公演
公式サイト:https://www.hatsukanezumi-ningen.jp