水谷豊「初回でクビになったらどうしよう」相棒・反町隆史とは“鼻歌”歌う仲!?
10月20日、都内で行われた北九州市主催のイベント「『相棒season17』特別PRイベントinKitaQフェス」に水谷豊、反町隆史が出席し、「相棒season17」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の見どころや北九州での撮影秘話を語った。
北九州市の自然や文化、食べ物、住みやすい環境などを体験できる「KitaQフェス in TOKYO2018」は、10月20日、21日(日)の二日間開催され、本イベントには同市・北橋健治市長も登壇した。
「相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」(2017年)に続き、北九州市が「相棒season17」の第1話、第2話のロケ地となったことについて、北橋市長は「『相棒』の聖地を目指そうと、市民が一丸となって応援しております」と明かした。
「右京さ~ん!」と黄色い歓声の中登場した水谷は、「北九州が日本になかったら、映画は成立しなかった」とコメント。
反町も「北九州市には海もあって山もあって、空気がさわやかで、撮影するまでのロケーションでモチベーションが上がって、優しい気持ちになれる場所です」と語った。
撮影中、頻繁にすしを食べたという二人は、「『劇場版IV―』のときにもいただきましたが、今回もソリ(反町)と二人で行きました。魚たちも喜んでいましたね(笑)」と冗談交じりで語り、会場の笑いを誘った。
2人が出演する「相棒season17」の初回拡大スペシャルは平均視聴率17.1%を獲得し、10月期民放連続ドラマの初回視聴率としては首位をマークしている。(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)
反町演じる冠城亘が杉下右京(水谷)の相棒になって4年目に突入し、二人の距離感も徐々に近づいているそうで、水谷は「僕は現場で鼻歌を歌う癖があるようなのですが、相棒になった当初はソリも知らんぷりしていたんです。それが最近になって、ソリも一緒に歌うようになってきましたね」と告白。
対して反町が「でも、知らない歌も多いんです(苦笑)」と返すと、水谷も「年代が違うんですねぇ」と苦笑した。