<試写室>「僕の初恋をキミに捧ぐ」“青春を忘れた人”にも見てほしい
「僕の初恋をキミに捧ぐ」とは?
累計800万部を突破した青木琴美の人気コミックを実写化した本作は、20歳まで生きられない心臓の病を抱える逞(野村周平)と、逞の病気を知った上で彼をいちずに愛する幼なじみ・繭(桜井日奈子)の切ない恋を描いた純愛ドラマ。
名門・私立紫堂高校に入学した逞は、新入生たちに向かって「学園生活をエンジョイしようぜ!」と叫ぶ生徒会長・鈴谷昂(宮沢氷魚)のあいさつに驚く。
続けて新入生代表のあいさつで壇に上がった女子生徒は、かつて星空の下で結婚の約束をした幼なじみ・繭だった。
全校生徒を前に壇上から大声で「この私から逃げようなんて百万年早いのよ! ぜっっったいに、逃さないからね!」と逞に宣言する繭は、逞が誰よりも会うのを避けていた大切な初恋の人物だった。
小さいころに偶然聞いてしまった自分の命のタイムリミットについての記憶が、逞の頭の中でまたよみがえる……というのが第1話のストーリー。
下に続きます