「メゾン・ド・ポリス」に井上順が登場! 「台本を読む前に『やります!』と即答しました(笑)」
井上順コメント
出演者が大好きな俳優さんばかりなので、どうして僕には声がかからなかったんだろうとこのドラマに焼きもちを焼いていました。その思いが通じたのか今回お声がけいただきまして、台本を読む前に「やります!」と即答しました(笑)。
五郎くんとはバラエティや音楽の番組では何度もご一緒していますが、俳優としてご一緒するのは久々ですね。もっとお芝居をやればいいのにと昔から思っていたんですが、一緒にやってみるとやっぱり達者だなと思います。これからも、もっともっとお芝居を続けてくれたらなと思います!
僕が演じる本郷は過去にいろいろある非常に面白い男だと思います。メゾンのみんなともすぐに溶け込める人物です。中でも近藤正臣さん演じる伊達ちゃんとは幼馴染で、彼との再会シーンは心温まりました。このドラマは、刑事ドラマですがある種ファミリードラマでもあると思うんです。シリアスな部分と温かい部分の両方を感じて楽しんでいただけたらと思います。
僕も大好きな方たちと過ごす時間がとても尊いと感じる年齢になってきました。大好きな人たちに囲まれてルンルン気分でやらせてもらってます!
野口五郎コメント
井上順さんと久しぶりにご一緒できてうれしいです。『カックラキン大放送!!』をはじめいろんな番組でご一緒してきましたから、阿吽の呼吸というかお決まりのギャグというかそういうものが二人の間にはありまして。先日も順さんが衣裳合わせをされている部屋に挨拶に伺い、お会いした瞬間からそういうものが始まりました(笑)。関係性というか距離感はもう何十年も変わらないですね。順さんは撮影の間はずっと喋ってます。スタッフから本番の声がかかってもそのおしゃべりは止まらないんですが、近藤(正臣)さんが逆にスタッフを手で制するんです。「順ちゃんには喋らせてあげて」って。そんな柔らかい雰囲気の現場あります!?(笑)
もともとメゾンの現場はいい雰囲気なんですが、今日が初日とは思えないくらい馴染まれていますし更にいい雰囲気です。ただ、ずっと喋っているので疲れると思いますが。そこだけは心配です(笑)。