――ついに「遊戯みたいにいかない。」の地上波放送とdTV限定版の配信がスタートしましたが、前作「漫画みたいにいかない。」から変化した部分は?
飯塚「前作より、さらにおしゃれになりましたね(笑)。あとは、オークラが変わりました(笑)。30分のシチュエーションコメディーの撮り方が分かってきたんじゃないかなと。それからチームワークかな。舞香ちゃんも健二郎君も相方ぐらいの頼もしさが出てきましたね」
――その完成されたチームワークの中に、今回もさまざまなゲストが登場しますが。
飯塚「5人のチームワークが良くなる反面、緊張感や新鮮味が無くなってきてしまうので、そこに初対面のゲストの方が加わった時、どんな化学反応が起きるのか毎回楽しみにしています」
――dTV限定版では乃木坂46の堀さん、声優の梶さんも出演されていますが、共演されてみての感想は?
飯塚「堀さんはすごく役にはまっていましたね。脚本は当て書きなので、堀さん自身がさくらみたいに毒舌な人物だとオークラが見透かしていたのか、堀さんの芝居がめちゃくちゃ上手だったのか…(笑)。僕らには分かりませんが(笑)。
豊本「本当にハマりすぎて、そういう人にしか見えなかった(笑)」
飯塚「梶さんの登場するエピソードはすごく好きですね。梶さんがめちゃめちゃ振り切ってやっているのがとても面白くて。声優さんがスイッチ入った時のテンションの高さに圧倒されました(笑)」
角田「僕はがっつり絡むシーンが多かったので、特に楽しかったですね」
飯塚「あれは角ちゃんの好きな世界感だよね(笑)」
――共演された梶さんは、皆さんとご一緒して恐れ多かったとおっしゃっていましたが。
角田「劇中、梶さん演じる直人にわれわれが演技指導を受けるシーンがあり、役とはいえ、かなり上から目線のせりふを言われた時、多少は癇に障りましたね…と言うのは冗談で(笑)」
飯塚「恐れ多いなんて(笑)。逆に僕らが教わりましたよ! 役に入った時の振り切り方とか。本当にすごいなと思いました」
――このシリーズでは、声優・アイドル・ダンサーなどさまざまなフィールドで活躍している方と共演しますね。
飯塚「楽しいですし、何より勉強になります。それこそ、山下君も梶君と同じように振り切り方がすごく、役へ没頭するタイプなので、彼からも学ぶことがありますね。ただ、彼の熱いせりふを言っている時の顔には笑っちゃいますけど(笑)。役的にはそれをバカにする立ち位置なのに、途中で笑いそうになるんですよ」
豊本「キリっとした顔でしょ(笑)」
飯塚「そうそう(笑)。でも、そのキリっとした顔が面白ければ一流のコメディアンですから…ちなみにその最高峰が角田さんです(笑)」
毎週水曜夜0:59-1:29 日本テレビにて放送中
※放送終了後からdTVほか、見逃し配信中
ドラマ「遊戯(ゲーム)みたいにいかない。~dTV限定版~」(全2話)
dTVにて配信中
出演=東京03、山下健二郎、山本舞香
【URL】https://mitaini.dtv.jp/
dTVでは現在、東京03単独ライブ映像作品「第6回―『無駄に哀愁のある背中』」や「―Vol.5『傘買って雨上がる』」などを配信中!
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