磯村勇斗、山下智久と初共演で感激「引きつけられるオーラが…」<インハンド>
磯村勇斗コメント
「インハンド」は視聴者として楽しく拝見していたので、出演が決まりとてもうれしいです。僕が演じる新太は、時任さん演じる父が作ってきた科学の道を受け継いでいきたいという強い意思を持った科学者。
アメリカで研究していただけあって、若いけど自信もあるし、力もある。科学の未来のために突き進む新太のエネルギーを真っすぐに表現していくことで、最終回に向けたスパイスになれたらうれしいです。
父親役の時任さんとは、顔が少し似ていると勝手に思っているので(笑)、いい親子感が出せるのではないかと思っています。偉大な“父”に、演技の面でもしっかり付いていきたいです。山下さんとは初共演ですが、今回一緒にお芝居をさせていただけて光栄です。引きつけられるオーラがあって本当かっこいいです。
第9話(6月7日放送)あらすじ
ある日突然、紐倉(山下)の研究所に高家(濱田岳)の母・良子(宮崎美子)がやって来る。
高家は良子からの話で、昔から恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知る。高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子だが、東京に出掛けた時に体調を崩してそのまま入院したのだという。
そしてその入院先は、高家が懲戒解雇された台田病院だった。陽子を見舞うため、紐倉と共に台田病院を訪れる高家。
陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し、意識も不明瞭な状態が続いているというが、どういうわけかきちんとした治療が施されていなかった。
しかも担当医は、高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵)だという。黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査に乗り出す。
力を借りようとフューチャージーンのCEO・福山(時任)の元を訪ねた2人は、そこで福山の息子・新太(磯村)と遭遇する。
一方で、牧野(菜々緒)が働く内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、福山が秘密裏に進めている“ある計画”の情報を掴んでいた。牧野らが調べを進めると、福山が意外な人物と密会していることが判明し…。