“チャラ男漫才”EXIT、きっかけは兼近がりんたろー。を“ナンパ”したことだった
パリピ口調の“チャラ男漫才”が話題沸騰中のEXIT。NSC東京の後輩・兼近大樹が、先輩・りんたろー。に声を掛けたことから結成された。
兼近大樹「りんたろー。さんが“チャラ漫談”というのをピンでやってたのが面白くて。2人とも前のコンビが解散して一人だったし、チャラ男いいな~って引かれるものがあって、『2人で最強のチャラ男になりませんか?』って誘いました」
りんたろー。「俺は最初、『わー、変なチャラ男が話し掛けてきた!』って(笑)。でも芸歴が5コも上の先輩を誘うなんて相当な勇気じゃないですか? それを買った形ですね」
兼近「それが2017年の末くらいなんで、僕らまだ結成1年半なんです」
りんたろー。「でも割と初期の方から『シューイチ』(日本テレビ系)や『ゴッドタン』(テレビ東京ほか)で紹介されて注目してもらえて」
兼近「子供向け番組『おはスタ』(テレビ東京系ほか)のレギュラーまでいただけるとは思わなかった!」
りんたろー。「人生の絶頂だね(笑)」
派手な服装はオンもオフも一緒。話しかけられる機会は急増したそう。
りんたろー。「でも僕だと気付いて来るというより“変なヤツがいる”って感じ(笑)。こんなデカくて派手なやつ、いないですから」
兼近「僕は『チャラい人でしょ?』って(笑)。ありがたいです」
りんたろー。「せっかくこうして知ってもらったので、今後は芸人がやらないことも仕掛けていきたい」
兼近「漫才ライブだけじゃなく、歌ったり、フェスをやったり。いろんなことに手を出していきたいです」
取材・文=川倉由起子
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