グラビア好きの秋山ゆずき、「けっこう男前」と浅川梨奈に熱視線! W主演の「音楽劇 Zip & Candy」開幕
主演映画「黒い乙女A」(8月16日[金])の公開が迫る浅川梨奈、映画「カメラを止めるな!」(2018年)のヒロイン役で注目を浴びた秋山ゆずきがダブル主演を務める舞台「音楽劇 Zip & Candy」が、7月4日、東京・六本木の俳優座劇場で開幕。初演前の記者会見で、秋山は「けっこう男前で」と、浅川に惚れていることを明かした。
「音楽劇 Zip & Candy」は、キングコングの西野亮廣が“にしのあきひろ”名義で上梓した絵本「Zip & Candy」を原作にしたロボットファンタジー。わがままで横暴な性格だった男の子の最新型ロボット・ジップが、旧型だが優しい心を持つ女の子型ロボット・キャンディとの出会いを経て、思いやりや感謝などの感情を育ませ、成長していく姿を描く。
全16公演の中、浅川と秋山は、主人公のジップとヒロインのキャンディを公演ごとに交代で演じていく。
秋山ゆずき「浅川ちゃんはけっこう男前で」
物語は原作絵本に大きくアレンジが加えられ、オリジナルキャラクターも登場する。これについて浅川は、「ジップがどのような経緯で作られたのか、絵本では描かれていない過去のところを見て楽しんでいただけたら」と話し、「ジップは最新型のロボットなので空が飛べます。両翼、右と左との飛行シーンや3人の絡みにも注目してくだい」と自信あふれる笑顔を見せる。秋山も、「キャンディの動きは旧型っぽく考えてきたので、そういうところにも注目してください」と、ジップとキャンディ、異なる芝居の動きをアピールした。
今回の共演が「“初めまして”でした」という2人。お互いの印象について秋山は、「グラビアが好きなのでけっこう見てたんですよ。かわいい子だなって。でも実際はけっこう男前で(笑)。役中でもエスコートしてくれて、私はなかなかそういうのができないから、すてきだなって思いながら見てました」と熱い視線を送り、浅川は「秋山さんは一つ一つのことに真面目にしっかり取り組むので、見ていて勉強になるし、みんなを引っ張っていく姿にすごく刺激を受けました」と稽古期間を振り返った。
今回は音楽劇としての舞台化で、随所で歌が披露される。ジップとキャンディは、ソロ、掛け合いを含めて10曲近くあるという。秋山は、「歌詞を聴くと、それぞれの気持ち、世界観が『そうだったんだ!』と一層分かってくるので、歌のシーンは見せどころです!」と、力を込めて宣言した。
舞台「音楽劇 Zip & Candy」は、東京・六本木の俳優座劇場にて7月14日(日)まで上演される。
2019年7月4日(木)~7月14日(日) 全16公演
東京・俳優座劇場(東京都港区六本木4丁目9-2)
【HP】http://zipandcandy-stage.com/
【Twitter】@zipcandystage
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