松下奈緒が企業でくすぶる逸材をヘッドハンティング!? 「連続ドラマW 引き抜き屋~ヘッドハンターの流儀~」が放送決定
「最高で最強のヘッドハンターを目指します!」(松下奈緒)
――今作で主演を務めることになった時の心境をお聞かせください。
松下:「連続ドラマW」の作品はとても面白く、「続きが早く観たい!」と思うほど大ファンですので、「闇の伴走者」(2015年・2018年、WOWOWプライム)に続いてまた新たな主人公を演じさせていただけて、とてもうれしかったです。
――“ヘッドハンター”という仕事に対する印象や、本作の脚本についてはいかがでしたか。
松下:この作品で初めて、ヘッドハンターという職業を知りました。「ヘッドハンティングされて別の会社に…」という話は聞いたことがあっても、「私ヘッドハンターなんです」という方にはお会いしたことが無かったので、とても新鮮な感じでした。
人脈つくりの方法にも驚きましたし、新たな経験としてとても興味津々で、私自身が知らない世界が繰り広げられた脚本にとてもワクワクしました。
――主人公の鹿子小穂を演じるにあたって心がけていることはありますか。
松下:小穂のキャラクターは、プライドは高いけど素直で、とても頭の切れる女性だと思っています。チャーミングな部分が描かれているので、小穂というキャラクターを作り上げていく上で脚本がとても味方してくれたように思います。
高圧的にならず、憎まれないキャラクターであり、どんな環境、逆境にも負けない心の強さ。どんなこともやってのけるタイプに見える一方で、実は、不器用なところもあります。
プライドを持ちながらも、人の気持ちに寄り添える。小穂の心の変化が、フォーンからフォルテフロースに転職した時に見えたらと思っています。
――最後に、本作への意気込みと視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
松下:新たなキャラクターで「連続ドラマW」に戻ってまいりました。今回のヘッドハンターという役にワクワク、ドキドキしています。
また、西浦正記監督と初めてご一緒させていただきますので、とても楽しみにしていました。“ヘッドハンター・鹿子小穂”と胸を張って言えるよう、最高で最強のヘッドハンターを目指します! ぜひお楽しみに。