「麒麟がくる」沢尻エリカ代役は川口春奈に決定 大河ドラマ初出演
2020年1月から放送される長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合ほか)で、降板した沢尻エリカが演じる予定だった斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)の代役が、川口春奈に決定した。なお川口は、大河ドラマ初出演となる。
同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く。
脚本は大河ドラマ第29作「太平記」(1991年)を担当した池端俊策が手掛ける。
帰蝶は斎藤道三の娘(母は正妻・小見の方)。明智光秀とは姻戚関係であり、幼いころからの付き合いでもある。政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる。
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