“ガキ使”“格付けチェック”“充電させてもらえませんか?”…年末年始バラエティーで視聴熱1位を獲得したのは!?
WEBサイト ザテレビジョンでは、2020年12月30日~2020年1月5日の「視聴熱(※)」バラエティー ウィークリーランキングを発表した。
1位「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(毎週日曜夜11:25-11:55、日本テレビ系)334874pt
2019年12月31日に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』」が放送。
大晦日スペシャルとして14年目に突入した今回はダウンタウン、月亭方正、ココリコの5人が学生服に身を包み、新入生として「県立ヘイポーお豆ヶ丘高校」に入学した。
最初の笑いの刺客として、2019年に話題になったNetflixのドラマ「全裸監督」で描かれた村西とおる監督のようにパンツ一丁の姿で現れた草なぎ剛には、ダウンタウンらだけでなく、SNSでも視聴者から驚きのコメントが。
その後、中盤で生活指導の教員として香取慎吾がかつての松本をまねした超ミニスカ姿で登場したほか、後半では稲垣吾郎が「キングオブコント2019」で優勝したどぶろっくのミュージカル風コントを熱演。歌詞に“イチモツ”が含まれた歌を堂々と歌い上げ、笑いを誘った。
「新しい地図」として活動する稲垣、草なぎ、香取の3人。草なぎが「久しぶりの地上波でものすごく緊張してまして」と言いつつも、松本に「草なぎ派ですか、中居(正広)派ですか?」と質問したことをはじめ、ノリノリかつ攻めた様子で、笑いの刺客としての役目を存分に果たした3人にSNSでは歓喜の声が寄せられた。
また、2005年のドラマ「女王の教室」の主人公・阿久津真矢の姿のままで天海祐希が理事長にふんしたことや、加藤浩次、近藤春菜が自らの番組「スッキリ!」(毎週月~金曜朝8:00-10:25)で吉本興業の問題をパロディー化したことも話題に。
ほか、笑ってもお尻をたたかれる罰を受けない「無敵ボンタン」や他の生徒に罰を強制転嫁できる「無敵学ラン」といったアイテム、特別授業としての脱出ゲームなど、新しい企画も多かった今回。「面白すぎて風呂に入りそびれた」といった声が上がるなど、絶賛が相次いだ。