長谷川博己主演の大河ドラマも! 1月13日(月)週スタート冬ドラマまとめ
1月16日(木)スタート
■「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(毎週木曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系)
桐谷健太と東出昌大がダブル主演を務める完全オリジナルストーリー。桐谷演じる元体育教師という異色の刑事・仲井戸豪太と、東出演じる東大卒の頭でっかちな超エリート検事・真島修平が、“個々の正義感”をたぎらせながら数々の事件に立ち向かう姿を描く。脚本はヒットドラマを多数生み出してきた福田靖が手掛ける。
<第1話の内容>豪太は商店街で暴漢を現行犯逮捕し、捜査課へ異動になる。一方、いつまでも大事件を任せてもらえず焦る修平は、自らある強盗事件の立証に名乗りを上げる。
1月17日(金)スタート
■「病室で念仏を唱えないでください」(毎週金曜夜10:00-10:54※初回は10:00-11:09 TBS系)
原作はこやす珠世の同名漫画。僧侶で救命救急医という異色の主人公・松本照円(伊藤英明)が、生死のはざまで医師として、僧侶として葛藤する姿を描く医療ヒューマンドラマ。松本は、幼少期に幼なじみを救えなかったことから仏門に入り、さらに目の前の人を救いたいと医師になる。共演は中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香ら。
<第1話の内容>あおば台病院救命救急センターに交通事故の患者が運び込まれる。僧衣にスニーカー姿の松本が駆け寄り処置を急ぐと、事故車に乗っていた男性の妻が現れ夫の浮気を訴える。
1月18日(土)スタート
■「この男は人生最大の過ちです」(毎週土曜夜2:30-3:00ほか テレビ朝日系ほか)
九瀬しきの同名電子コミックの実写ドラマ化。速水もこみち演じる製薬会社社長・天城恭一と派遣社員・佐藤唯(松井愛莉)の“ツンドレ”ラブストーリー。天城は、「僕を奴隷にしてください」と土下座する“ツンドレ”キャラで、唯は“隠れドS”という素質を持つ。そんな2人の恋模様を描く。ほか共演は、田中道子ら。
<第1話の内容>唯は、愛犬を亡くしたショックからバーで酒を飲んでいると、一人の男性が声を掛けてくる。唯は、自分に容赦ない言葉を浴びせるその男性を、足を引っかけて転ばせるが、実は彼は自社の社長・天城だった。翌日、社長室に呼び出された唯はクビを覚悟するが、天城は唯に「僕を奴隷にしてください」と懇願する。
■「心の傷を癒すということ」(毎週土曜夜9:00-9:50 NHK総合)
日本におけるPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究の先駆者である精神科医・安克昌氏の実話を基に、人物や名前を改称して再構成したオリジナルストーリー。精神科医で在日韓国人の主人公・安和隆を柄本佑が演じる。和隆と険しい道を共に歩んだ妻との「夫婦の絆」と、彼が寄り添い続けた人々との「心の絆」を描く。
<第1話の内容>
神戸に暮らす安和隆は、ジャズピアノと読書を愛する青年。親友の湯浅(濱田岳)と同じ大学の医学部に進むと、映画をきっかけに出会った終子(尾野真千子)と恋に落ちる。大学では精神科の道を志すが、父・哲圭(石橋凌)は猛反対。そんなある日、神戸を大地震が襲う。
1月19日(日)スタート
●大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか※初回は夜8:00-9:15ほか NHK総合ほか)
長谷川博己が主演を務め、明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀、さらに豊臣秀吉や徳川家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く。脚本は大河ドラマ「太平記」(1991年)などを手掛けた池端俊策が担当。また、語りは市川海老蔵が務める。
<第1話の内容>ある日、光秀は領地を荒らす野盗を撃退。その際にその頭領が持っていた「鉄砲」に興味を持つ。
■「テセウスの船」(毎週日曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:19 TBS系)
東元俊哉の同名漫画を竹内涼真主演でドラマ化。竹内演じる田村心が、警察官の父親が起こした殺人事件によって失われた家族の笑顔を取り戻すため、事件の謎を追うミステリー。
<第1話の内容>ある日、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。