ラジオ版「ザ・カセットテープ・ミュージック」が1年ぶりに放送! “シティ・ポップ”と“アーバン”の微妙な関係とは?
毎週日曜、BS12 トゥエルビにて放送中の「ザ・カセットテープ・ミュージック」が、5月30日(土)深夜0:00よりJFN系列のラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティー~正気の Saturday Night~」に登場する。
マキタスポーツと気鋭の音楽評論家・スージー鈴木が、珠玉の80年代歌謡曲を聴きながら、歌詞やメロディーに仕掛けられた魅力などについて自由にトークを繰り広げていく同番組。
1年ぶり3回目となるラジオ版「ザ・カセットテープ・ミュージック」では、番組のエッセンスをそのままに、マキタとスージーが深夜の生放送で奥深い音楽の世界を語り合う。
「シティとアーバン」の違いって? “当事者”林哲司にマキタ&スージーが切り込む
今回のテーマは「シティとアーバン」。80年代歌謡曲で欠かせないワードの一つである「シティ・ポップ」は、近年日本の若者のみならず海外でも人気に。細野晴臣や矢野顕子などの旧作が海外で復刻されるなど、世界的なムーブメントとなっている。
そんな「シティ・ポップ」にカテゴライズされる80年代歌謡曲は数多く存在するものの、その中には「アーバン」と呼ぶにふさわしい楽曲たちが紛れているのでは…? という指摘も。
そこで今回は、80年代歌謡曲における「シティ・ポップ」と「アーバン」について、その定義と違いを勝手に分析。さらに、深夜1:00台には数々の名曲を手掛けた作曲家・林哲司がゲストで登場し、彼を交えてトークを展開する。
なお、「ザ・カセットテープ・ミュージック」の番組ホームページでは、過去2回のラジオ版の書き起こしも掲載中。そちらも併せてチェックしてみよう。
5月30日(土)深夜0:00ー0:55、1:00-2:00
JFN系列の各FM局にて放送
https://park.gsj.mobi/news/show/66612
■「ザ・カセットテープ・ミュージック」
毎週日曜夜9:00-9:55
BS12 トゥエルビにて放送中
https://www.twellv.co.jp/program/music/cassettetapemusic/