「じゃんけん大会」でソロ曲も SKE48・白井琴望が卒業を発表
SKE48・白井琴望が、6月24日夜にSKE48公式YouTubeチャンネルにて行った生配信で、同グループからの卒業を発表した。
卒業理由について白井は、昨夏より実現に向けて動いていたある仕事がコロナ禍により難しくなってしまったと言い、「そのお仕事で自分の新しい姿をファンの方に見せられたらいいなというのを長い間目標にしていた時期があったので、それがなくなってこの先どういうことを目標にしていこうかなって考えた」と説明。
続けて「SKE48の中で目標を見つければよかったのかもしれないですけど、私はSKE48の外に新しい目標を見つけることになって、今回、SKE48から出て将来の夢に向かって頑張りたいなと思いました」と配信を見守るファンに向けて語った。
具体的な卒業時期は未定。現在延期になっている握手会と、スマートフォンゲーム「SKE48 Passion For You―」のイベントの入賞特典である“CM選抜”以外の活動については7月末をもって休止とし、16人体制で劇場公演ができるようになってから、卒業公演を行って卒業する運びとなる。
白井は2015年に開催された「第2回AKB48グループドラフト会議」でチームKIIに指名されてSKE48に加入。2017年のAKB48グループの「じゃんけん大会」では3位となり、ソロ楽曲「誰にも言わないで」を獲得した。また、2018年には姉・友紀乃が後輩の9期生としてSKE48に加入した。