夏木マリ、竹中直人らが『匂いたつ映像の美しさに酔いしれる!』と絶賛<17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン>
夏木マリ コメント
美しい映画... 疑うことを知らない青年と成熟した老人 湖畔の故郷と激動のウィーン 対極の引き合いが夢のように劇的〜悲劇に向かう時代の物語はドキドキするが、後味が軽やか、原作も読んでみたい、この映画好きです....。
竹中直人コメント
なんてロマンチックな映画だろう。匂いたつ映像の美しさに酔いしれる!ブルーノガンツ演じるフロイトが素晴らしい!その佇まいの色香にも痺れまくる…監督の眼差しが本当に本当に最高!素敵すぎるファンタジー!
鎌田實コメント
暴力や戦争に負けないエロス。人間には「恋」が必要。コロナ時代の今、まさにフロイト先生の人生レッスンが輝く!
萬田久子コメント
体が70%の水分で作られているならば、心体の100%は出逢いで出来上がっていくと思う。逞しくなる、頼もしくなる、美しくも酷くも…無限に広がる人間の成長を優しく厳しく魅せてくれた。
綾戸智恵コメント
みた夢を書く、それは疑問を呈すること?フロイトの言葉にはなるほど。フランツは男になった!
そしてアネーシュカ、もう一回やろぅ!私は女がわからん、あのフロイトも女はわからへんらしい。もう一回みよぅ!ps、母だからか?私にはチョット切ない映画だ。
石丸幹二コメント
社会の理不尽さを知った青年の、やり場のない哀しみと憤りは、今、この不安定な時代を生きる私たちにも、切実に共有できる感情だ。
賀来千香子コメント
混沌とした時代に心通わせる青年とフロイト教授。逡巡、熱情、信念。だからこそ終盤に一瞬見せる、青年の笑顔の横顔とフロイト教授の言葉が、波紋のように心に響く映画です。
小堺一機コメント
大人でも子どもでもない青春時代に出会う様々な人々、そこから何を得るのか?誰も生きる時代は選べないが生き方は選べる。自分の名前を誇らしげに告げる主人公に胸を打たれる。
7⽉24⽇(⾦) Bunkamuraル・シネマほか全国公開予定
監督:ニコラウス・ライトナー
脚本:クラウス・リヒター、ニコラウス・ライトナー
出演:ジーモン・モルツェ、ブルーノ・ガンツ、ヨハネス・クリシュ、エマ・ドログノヴァほか
【公式HP】http://17wien.jp/
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