スケートボーダーたちの映画「STAND STRONG」を窪塚洋介、小橋賢児らが称賛『生き生きしてて良き』
窪塚洋介コメント
温度感が新鮮だった。生き生きしてて良き。
小橋賢児コメント
映画を見ながら、初めてスケボーでオーリーができるようになった、中学生のころを走馬灯のように思い出した。思えば、そこがきっかけになり、スノボーやサーフィンにハマり、旅に出るようになった。
僕が今、クリエーティブな仕事をしているのも、思えばあのオーリーから始まったのかもしれない。この映画を見てスケボーを始める少年たちの未来が楽しみだ。
N.HOOLYWOODデザイナー・尾花大輔
stand strong、“競技”でやるスケートって明確なんだと思った。楽しむスケートとは真逆なところにあるんだと。この映画の彼らのそれぞれの立ち位置、友情と葛藤はリアルだった。
ただ20歳のときの自分には全くこの環境と状況がなかったから、見て時間がたってからの方が監督が伝えたいことが感慨深く刺さった。
未来に悩んでる若者も、その年齢の息子を持つ親にも見てもらいたい一作。
BMX RIDER・田中光太郎コメント
仲間、環境、スポンサー、実力差、SNS、家庭、SKATEBOARDというツールを通じて現代を描いた、素晴らしい内容でした。SKATERじゃなくても、誰にでも当てはまる内容で、すごく入り込める映画でした。
FLJ編集長・大野俊也コメント
なぜ日本にはスケーター目線で描かれた、すてきな映画がないんだろうとずっと思っていた。だけど、やっとこういう映画が出てきたんだと思えた。
仲間がいて、みんなスケートを好き過ぎて夢に向かったり、脇道に外れたり…当たり前でいて尊いことが、本当にごく自然に描かれているのが素晴らしい。
7月24日(金)東京・TOHOシネマズ池袋ほか全国ロードショー
<スタッフ>
監督・脚本:菊池久志 原作・プロデュース:岡田晋
主題歌:LIBRO/ポチョムキン(餓鬼レンジャー)/Bose(スチャダラパー)/CHOZEN LEE(FIRE BALL,THE BANG ATTACK)
配給:ギグリーボックス 制作:エイトピクチャーズ
<キャスト>
中田海斗、佐川涼、松本崇、日高大作レイ、
サイプレス上野
【HP】standstrong.jp
■映画『STAND STRONG』予告編