満島真之介が“カレードラマ”で連ドラ初主演、鈴鹿央士と男同士の絆を描く
俳優の満島真之介が、10月から配信・放送がスタートするドラマ「カレーの唄。」で連続ドラマ初主演を務めることが分かった。
「カレーの唄。」は、カレーをモチーフに満島と鈴鹿央士のコンビで男同士の絆を描く作品で、全12話各話ごとに異なる、多種多様なカレーも見どころの1つとなっている。
カレーを通じて深める絆
満島が演じるのは両親に捨てられ、世界中を放浪しながら一人で生きてきた男・天沢陽一郎。作中では、悩める人物とお薦めのカレーを一緒に食べながら、その悩みを解決していく。
一方、鈴鹿が演じるのは芸術家志望の内気な大学生・鈴木二汰。優秀な弟にコンプレックスを抱いているという役どころだ。
さらに、身寄りがない天沢を助ける情に厚い不動産屋経営者・清川薫子役を森口瑤子、二汰が片思いする同じ大学に通う学生・森まどか役を出口夏希が務める。
脚本・山崎佐保子と監督・瀬田なつきのタッグにより、2人の男性がカレーを通じて絆を深める様をハートウォーミングに描く。主題歌は、4人組クラブジャズバンド・JABBERLOOPが務める。また、同名タイトルのコミカライズ作品が、8月7日(金)よりCOMIC BRIDGEで連載スタートすることが決まっている。