黒崎(片岡愛之助)が再び襲来!銀行内部に政府と繋がる裏切り者の影が潜む<半沢直樹>
堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が、8月23日(日)に放送される。
8月16日に放送された第5話のラストシーンでは、半沢(堺)と政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原(筒井道隆)が対峙する場面が描かれた。
帝国航空が自力で再建できる再建案を作り上げた半沢に対し、乃原は「銀行は我々のやり方に口出しできるようなノウハウなんかどこにも無いだろうが」と高圧的な態度で再建案を白紙に戻すと告げる。そんな乃原に半沢は「我が東京中央銀行は債権放棄を拒否いたします!」と決意の表情で宣戦布告。半沢と乃原がにらみ合うところで幕を閉じた。
政府のタスクフォース、黒崎に追い詰められた半沢は絶体絶命!
第6話の予告動画では、「牙をむく国家権力」「半沢、敗北宣言!?」というテロップとともに、乃原(筒井)が半沢(堺)の前で机を蹴り威嚇する場面や、「派手に参りましょうか」と余裕の表情を見せる白井大臣(江口のりこ)、白井大臣を裏で操る箕部(柄本明)の姿など、半沢を敵視する者たちの不穏な雰囲気が漂っている。
また、「徹底的にやらせてもらうから!」と宣言する黒崎(片岡愛之助)の姿や、半沢が東京セントラル証券の森山(賀来賢人)に「元同僚として頼みがある」と土下座をする場面など、予告動画だけでも怒涛の展開がうかがえる。さらに、半沢が「とんでもない裏切り者をあぶりだす!」と鬼の形相で言い放つ姿が印象的だ。
予告を見た視聴者からは、「半沢が森山に土下座までする頼み事が気になる」「嫌味たらしい表情をする筒井さんが新鮮なので次回も楽しみ」「とんでもない裏切り者とは…みんな怪しい…」などといった声が寄せられている。