<アンサング・シンデレラ>石原さとみと11年ぶり共演のモロ師岡、渡辺真起子がゲスト出演
木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。8月27日(木)放送の第7話に、渡辺真起子、モロ師岡がゲスト出演。渡辺は主演の石原さとみと初共演、モロは石原と約11年ぶりの共演となる。
萬津総合病院に入院する国会議員とその秘書役
渡辺は、私設秘書へのパワハラ疑惑が報道され、萬津総合病院に入院する国会議員・古賀万奈美を、モロは古賀の第一秘書・鴨居健介をそれぞれ演じる。
渡辺が演じる議員・古賀は、私設秘書へのパワハラ疑惑が報道され、記者から追われる身に。古賀が車に乗り込もうとすると記者に囲まれ、質問攻めに遭う中で、押し寄せる記者に押され、倒れてしまう。そして、左尺骨にヒビが入り、萬津総合病院に入院する。
モロが演じる秘書・鴨居は、古賀からことあるごとに叱られるも、古賀に尽くそうとする。剛腕で実行力が売りだからこそ、世間の誤解を生み反感を買いやすい古賀を、誰よりも近くで見てきただけに、古賀が抱える苦悩や葛藤をよく知る人物。
モロと石原は、石原にとって節目となるような作品でたびたび共演している。初共演は、石原の民放連ドラ初主演作であり、新米ナース“あおい”の成長を描いた「Ns'あおい」(2006年)。さらにその後、石原さとみ初の月9出演ドラマ「ヴォイス~命なき者の声~」(2009年)にも出演。以来、ドラマでの共演はおよそ11年ぶりとなる。
白血病の心春が物語のキーに
また、第7話は、第1話から登場している入院患者・簑島心春(穂志もえか)も物語の重要なキーとなる存在に。心春は急性骨髄性白血病で入院しているが、そんな心春がついに退院できる日がやってくる。心春から退院の報告を受け、喜ぶみどり。そして、第1話から親密な間柄が描かれていたみどりと心春が、なぜ今のような関係となったのか、二人の出会いや壮絶な過去も明らかに。
さらに心春は、雲隠れのために入院する古賀ともひょんなことから出会い、話すように。そして、心春の存在が古賀に影響を与えていく。
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送
【公式HP】https://www.fujitv.co.jp/unsung/
【公式Twitter】@unsung2020
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