ヴィジュアル系ロックバンド「-真天地開闢集団-ジグザグ」リーダーの命、実はカワイイものが大好きだった
一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。9月26日の放送では、ゲストとしてヴィジュアル系ロックバンド-真天地開闢集団-ジグザグが登場。リーダーである命-mikoto-は、ミステリアスな設定をした張本人にも拘らず、カワイイものが好き過ぎて、バンドの世界観を壊していることを反省した。
ジグザグは、2016年に「愚かな者に救いの手を」差し伸べることをコンセプトに結成、YouTubeで公開されているミュージックビデオの再生回数は1000万回以上を誇る。
ミステリアスな風貌で、ボーカルでリーダーの命は、デスボイスと美声を自由に操り、神々しいと女性ファンから崇められている。そしてメンバーは、邪気を払うために弦を鳴らす陰陽師ことベースの龍矢-ryuya-と喋らないキャラクターであるドラムの影丸-kagemaru-。
ライブのことを「禊」、ファンのことを「参拝者」と呼び、その独特な世界観はすべてリーダーの命が設定、しかし、その設定を自ら壊しているという。
命の部屋を見ると、生活感のあるベッドや、リュックサックにサンリオキャラクターのぬいぐるみがいっぱい。サンリオのイベントに熱心に参加し、下着の模様はマイメロディというかなりのカワイイもの好き。
司会の有吉弘行が「いつぐらいからお好きなんですか？」と尋ねると、命は「小学校の頃、サンリオショップに入った時に何とも言えない胸の高まりを感じ、そこからマイメロディ様の魅力に取り憑かれまして」と告白。
さらに、有吉が「どこが一番魅力的なんですか？」と問うと、命は「疲れて帰った時に常に笑顔で迎え入れてくれて、まるで母のような包容力のそんな素晴らしい存在です」と称賛。
「こんなキャラクターやってんのしんどいんじゃない？カワイイ恰好してもいいってことだよね？」と有吉がツッコむと、命は「元々目指してたのは、Tシャツ、ジーパンでやろうとしてたので、こんな予定ではなかった。目立とうと思ってコンセプトを作った結果、後に引けなくなってしまった」と現在のスタイルが不本意であったことを明かしていた。
次回の「有吉反省会」は、10月3日(土)夜9時より「アイドル事件簿2時間SP」を放送予定。
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