福山雅治、月9主演決定！「ガリレオ」以来3年ぶり
福山雅治が、4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」で主演を務めることが決定した。福山の連続ドラマ主演は、'13年4月期「ガリレオ」以来3年ぶり。
「ラヴソング」は、福山演じる“元プロミュージシャン”神代広平(かみしろ・こうへい)が、ある孤独を背負った女性と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン＆ラブストーリー。
オリジナル作品となる今作の主人公・神代は、過去にミュージシャンとしてプロデビューしたことがあるが、今は音楽とは距離を置いた生活をしている。
唯一のヒット曲はあるものの、その後、ヒットに恵まれることはなく、鳴かず飛ばずのままレコード会社との契約を打ち切られてしまう。神代は自らの才能の限界に打ちのめされ、音楽業界を離れていた。
それから20年。時はたったものの、音楽への情熱を完全には絶ち切ることができないまま、ただ退屈な毎日を過ごしていた神代。
一方、私生活では持ち前のルックスの良さで多くの女性と付き合うものの、過去の恋愛による影響で他者に心を許しきれず、真剣に向き合える女性に出会えないまま、独り身で40代に突入。
音楽にも、女性にも真剣に向き合うことができず、何一つ成し遂げられないまま人生を過ごしてきた男の元に、一人の女性が現れる。
彼女はあるコンプレックスを抱え、悩み苦しみ、独り孤独を背負って生きていた。神代同様、どこか人生に嫌気が差していた。
しかしその女性には、音楽の神様が与えてくれた“歌声”という天賦の才能があった。神代は、彼女との出会いによって“もう一度自分を試したい、認められたい”と考えるように。彼女を通して再び音楽と向き合った時、モノトーンだった神代の人生が少しずつ色付き始め、二人の奏でるラブソングが始まる。
■福山雅治コメント
待ちに待った西谷弘監督とのドラマ作りがどんな作品になるのか、その期待に胸が高ぶっています。人が人を思う時、日常の風景が、そして人生が輝き出すような、そんな作品になれば。
この春どんな「ラヴソング」を演じることができるのか、皆さまに楽しんでいただけるよう、僕自身も楽しみながら精いっぱい頑張ります。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
4月スタート
毎週月曜夜9:00-9:54
フジテレビ系で放送
脚本＝倉光泰子
演出＝西谷弘、平野眞
出演＝福山雅治
