ディーン・フジオカの“逆輸入”忍者映画期間限定公開
「あさが来た」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほかNHK総合ほか)、「ダメな私に恋してください」(毎週火曜夜10:00-10:54TBS系)で大ブレーク中のディーン・フジオカ。そんなフジオカが主演を務めた映画「NINJA THE MONSTER」が、2月20日(土)が1週間の期間限定で公開されることが決定した。
映画「NINJA THE MONSTER」は、松竹が若手映画人育成のために発足したブルーラインレーベルにおいて、初めて海外マーケットを狙って製作した作品。今回の上映はいわば“逆輸入”というかたちで公開されるという。
カナダのファンタジア国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、ことし3月末に開催される世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭への正式出品も決定していて、海外での反響も高まってきている。
主演のフジオカ扮(ふん)する伝蔵は、身分を隠し、命を懸けて姫を守り抜こうとする忍。ヒロイン・幸姫役には、現在放送中のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(毎週月曜夜9:00-9:54フジテレビ系)に出演している森川葵を起用。
また本作の監督は、「太秦ライムライト」で海外映画祭にて多数の受賞を果たした落合賢が務め、脚本は「超高速!参勤交代」の土橋章宏によるオリジナル。ハリウッドから撮影・VFXスタッフも参加し、国際派のスタッフによって製作された。
■ストーリー
忍びは脅威だと危険視され、幕府が「忍者禁止令」を発布。もはや忍は存在しないと思われていた時代。
長野藩の救済を乞うために江戸へと向かう幸姫(森川葵)ら一行の中には、忍であることを伏せている伝蔵(ディーン・フジオカ)がいた。
道中、山へと入っていく一行を襲う“もののけ”が突如現れる。江戸へたどり着かなければ藩を取りつぶされてしまう幸姫。命懸けの旅。いつしか二人の間には特別な思いが芽生え始めていた。
脚本=土橋章宏(「超高速!参勤交代」)
監督=落合賢(「太秦ライムライト」「タイガーマスク」)
出演=ディーン・フジオカ、森川葵、和田聰宏
企画・制作=松竹
配給=松竹株式会社メディア事業部
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