高橋優里花P、新ユニットお披露目!「いいスタートが切れた」
元乙女新党の高橋優里花が、“プレーイングプロデューサー”を務める新アイドルユニット「いちごみるく色に染まりたい。」が、11月19日に東京・新宿BLAZEで行われた「『アイドル甲子園 in 新宿BLAZE』supported by 生メール」で、初お披露目ライブを行った。
出番後には囲み取材に応じ、大勢の報道陣の前で高橋プロデューサーがメンバーを紹介。それぞれの起用の決め手や、今後へ向けた意気込みを語った。
まずは、リーダーの高橋がグループ紹介をしつつ、メンバーを選んだ理由を発表。
「いちごいるく色に染まりたい。のプロデューサー・高橋優里花です。このグループ名のコンセプトは、元々乙女新党でリーダー・ピンク担当をやっていたので、自分がプロデューサーになるなら、ピンクのグループにしようと思って…。
このメンバーを選んだのは、さなちゃんはダンスというかバレエの経験があって、そらみちゃんは振りコピとかするのが好きで、あとアイドルを見るのが大好きで見に行くこともあるのでお客さんの気持ちも分かってくれるかなと。
ねねちゃんは元アイドルをやっていまして、だから支え合ったりもできるかなって思って、みゆちゃんだけ他の事務所から応募してくれて、意志も強くてアイドルさんがすごく大好きなので。でも、今はすごく緊張しているよね(笑)。いつもみんなでアイドルトークをしていています!」と、お披露目した。
そして、メンバーそれぞれが応募の動機などを語った。
■さな(芦坂早菜・19歳)
志望動機は、1年前からベリーベリーに所属していて、ずっと演技をやっていたんですけど、私は小さい頃からバレエをやっていて、踊ることが大好きで、演技もすごくやりたかったんですけど、やっぱり踊りたいなと思って。アイドルのオーディションなど、もしチャンスがあったら受けてみたいなと思っていて、それでベリーベリーの先輩の優里花ちゃんが、(所属していた)乙女新党が解散になっちゃって、自分でプロデュースすると聞いて、これは本当にチャンスがやってきたんだなと思って、年齢的にもギリギリだし(笑)、最後のチャンスだと思って受けました。
■そらみ(柳宙見・14歳)
私が応募した理由は、元からすごくアイドルさんが好きで、ファンだったので、(ライブなどに)行ったりしているうちに私もアイドルになりたい!って感じで、アイドルという活動に憧れを持っていて、優里花ちゃんのTwitterで募集しているってのを見て、絶対応募したい!って思って、応募させていただきました。(実際にアイドルになってみて)すっごい幸せです!
■ねね(寺尾音々・17歳)
私は小さいころからずっとアイドルになりたくて、小学校4年生からダンスをやっていて、そこからずっとアクターズスクール広島に通っていたり、元アイドルもやっていて、そっちのアイドルがいろいろあって解散になってしまったんですね。そうしてオーディションを探していたら、優里花ちゃんがアイドルの募集をしていたので、受けようかなと思って受けました。このグループはかわいくて、最高です!(笑)
■みゆ(川崎実祐・16歳)
私はアイドルが大好きで、ライブとかもいろんなアイドルさんのに遊びに行ったことがあるんですけど、いつも元気を頂いていて、本当にステージに立ちたいって思って、ステージに立ってお客さんに笑顔を与えられるようなことができたら、こんなに幸せなことはないんだろうなって思って。今回私が大好きな乙女新党の優里花ちゃんがプロデュースするということで、絶対になってやろうって思いで受けました。(実際になってみて)今が一番幸せです!
そして、プレーイングプロデューサーの高橋は、初ライブを終えた感想を「乙女新党の党員さんがみんなたくさん集まってくれて、ライブもすごいコールとかしてくれるし、たぶんみんな初めてで不安だったと思うんですけど、そういうファンの人たちが支えてくれて…。乙女新党を4年間やっていて、本当にアイドルが好きだったので続けたいと思ったし、本気でアイドルとして頑張ろうと決めたので、いいスタートが切れたんじゃないかと私的には思います。
これからも党員さんばかりに頼ってないで、もっともっといろいろな、染まりたい人を見つけて、いいアイドルグループにしたいなと思っています。そして新曲のイメージというのは楽曲も私が一緒に決めさせていただいたんですけど、エビ中(私立恵比寿中学)さんの曲を書いている人が、歌詞も書いてくれて、レコーディングしたときに、意気投合して仲良くなって、ちょっとこういう感じにしてほしいんですよねって言いやすくて、アニメっぽいかわいい感じにしていたきました。
また、ライバルについて聞かれると「今のアイドルは戦隊ものっぽい、5色だったりカラフルなのが多いじゃないですか。乙女新党のときも色があって、ペンライトの数で『あ、(自分の色が)少ない今日!』とかになっちゃうんですよ。
そうなってやる気がなくなるわけではないですけど、テンションが下がるのも知っているので、私はそうじゃなくてみんな一色にして仲良くやりましょう!と(笑)、ライバルとかもいらないです。仲良くやりましょう(笑)」と謙虚にアピール。
しかし、ライバルは挙げた方が得だと聞いた高橋は「ピンクだし、大きく言っておくと…ピンク・レディーさん?(笑) ピンク同士なので対バンしたいです! 一緒に踊りたいです」と、プロデューサーらしくリップサービスを交えて意気込みを語った。
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