田窪一世(たくぼいっせい)
田窪一世のプロフィール
- 誕生日
- 7月22日
- 出身地
- 広島県
主な出演最新作
田窪一世の放送情報
-
第8話 コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜 #8「避けられぬ決断」
2024年5月22日(水) 昼1:50/ITC
出演
-
第9話 コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜 #9「壊れた絆」
2024年5月23日(木) 昼1:50/ITC
出演
-
第10話 コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜 #10「揺れる心」
2024年5月24日(金) 昼1:50/ITC
出演
田窪一世のSNS
-
座キューピーマジックvol.77「道化師の森」のお知らせ!
個人プロデュースから劇団に戻しての第一弾「ハムレットのための特別席」第二弾「黒いスーツのサンタクロース」に続いて第三弾…
アメブロ 田窪一世 独白ノート
-
人生の目的
フランスの諺に「もし樽いっぱいのワインを駄目にしようと思ったら、スプーン一杯の泥水を混ぜれば良い」というのがあります。…
アメブロ 田窪一世 独白ノート
-
座キューピーマジックvol.76「黒いスーツのサンタクロース」のお知らせ!
個人プロデュースから劇団に戻しての第一弾「ハムレットのための特別席」に続いて、第二弾は僕の処女作「黒いスーツのサンタク…
アメブロ 田窪一世 独白ノート
-
ワークショップ開催します!
これまで培ってきたチームプレイの演技を、劇団外の方々にも是非体験して頂きたくワークショップを開催することにしました。ご…
アメブロ 田窪一世 独白ノート
-
耐久年数
昔、ある作家が「宗教には耐久年数がある。だから自分は複数の宗教を混ぜ合わせたこの宗教を信心する」と語っていました。 僕…
アメブロ 田窪一世 独白ノート
-
春公演「ハムレットのための特別席」のお知らせです!
これまでは舞台を「作る」ことにばかり熱中していて「売る」ことには消極的なまま活動して来ました。しかし僕も今年で68歳。…
アメブロ 田窪一世 独白ノート
フランスの諺に「もし樽いっぱいのワインを駄目にしようと思ったら、スプーン一杯の泥水を混ぜれば良い」というのがあります。
あなたの人生の目的はなんですか?古代ギリシアの哲学者アリストテレスは自身の著書「ニコマコス倫理学」の中で「人類共通の目的は幸せになる事だ」と述べています。しかし、人によって幸せの価値観はそれぞれで「自由に生きたい」「認められたい」「地位と名誉が欲しい」「金儲けしたい」「安心して暮らしたい」「何かを達成したい」など様々です。
これを演技に当てはめてみましょう。役の人生の目的と役者の人生の目的は全然違うものです。ところが自分の人生の目的を無意識に役に混ぜ込んでしまう役者は実は多いのです。人生観の近い役ならばまだしも、自分とは似ても似つかない人生観を持った人物を演じる時でさえこういう事態は起こります。
まず、役者自身の人生の目的が何かをハッキリと自覚し、演じる人物の人生の目的を探り分析して行くことから役作りを始める。これが美味しいワインを作るコツなのです。
昔、ある作家が「宗教には耐久年数がある。だから自分は複数の宗教を混ぜ合わせたこの宗教を信心する」と語っていました。
僕はすでに宗教そのものが耐久年数を越えてしまったのではないかと思っています。釈迦もキリストもムハンマドも優れた哲学者だったとは思いますが、一番新しいイスラム教でさえもすでに1500年が経過しています。
イスラム教では豚を食べることを禁じています。その理由は「豚は不浄の生き物」だからです。なぜ当時の人々は豚を不浄だと考えたのでしょうか。それは豚の内臓が人間の内臓に酷似していたからです。彼らは想像しました。「これは前世で悪事を働いた人の生まれ変わりに違いない」と。冷蔵技術の無い時代に豚肉が腐りやすかったという事情もあり。豚を食べることを禁じたのです。
これからの時代はどんなに拙くとも庶民一人一人が自分の哲学や美学とは何かを考えて生きて行かなければならないのではないか。そんなふうに思います。
これまでは舞台を「作る」ことにばかり熱中していて「売る」ことには消極的なまま活動して来ました。しかし僕も今年で68歳。この辺で奮起して座キューピーマジックをメジャーにしたいと考えるようになりました。そこで70歳までの3年間で6本の代表作を上演して、それでも完全黒字化出来なかったら劇団を解散する覚悟を決めました。それまで今後は専任の制作者を配して広告、宣伝に力を注いで行きたいと思っています。
ということで背水の陣の第一弾として「ハムレットのための特別席」を選んでみました。主人公、篠田圭介の境涯が僕自身と重なるところが多々あり思い入れの強い作品です。初演の舞台ではシェイクスピアの翻訳者である小田島雄志先生に観劇して頂き、さらに新聞で紹介してくださったことに感激しました。
もしかしたら僕が圭介を演じるのはこれが最後かも知れません。皆さまお誘い合わせの上是非ご高覧くださいませ。
僕のチケットで購入して頂けたら嬉しいです。これまでと同様に以下の項目をご記入の上、折り返し以下のメールアドレスからお申込みください。
①お名前
②電話番号
③メールアドレス
④ご希望日時
⑤ご希望枚数
田窪一世のドラマ出演作
-
アリバイ崩し承ります(2020年)出演大山誠一郎の同名小説を映像化。時計店の若き店主・時乃(浜辺美波)が時計修理と並行して事件の真相を解明する本格謎解きミステリー。浜辺はテレ朝連続ドラマ初主演となる。また時乃にこっそりと捜査情報を流し、“アリバイ”崩しを依頼するプライドの高い警察キャリア・察時を安田顕が演じる。
-
天 天和通りの快男児(2018年)出演福本伸行の同名漫画を原作に、マージャンを通して男たちの命を懸けた心理戦を描く。雀荘で素人相手に荒稼ぎする井川ひろゆきは、マージャンの請け負い業を営む天(岸谷五朗)と出会う。2人は神域の男と呼ばれる伝説の雀士や、関西屈指の現役最強雀士らと日本の“裏マージャン界”の頂点を決める戦いに挑んでいく。
-
監獄のお姫さま(2017年)出演宮藤官九郎が脚本を手掛け、小泉今日子が16年ぶりにTBSドラマの主演を務める。女子刑務所を舞台に、過酷な状況でたくましく生きる女性たちの群像劇が展開する。冤罪(えんざい)で服役する女性のために、殺人未遂の罪で刑務所に入所していたカヨ(小泉)ら5人の女性が、真犯人である大企業のイケメン社長を誘拐する。
-
三匹のおっさん3〜正義の味方、みたび!!〜(2017年)出演有川浩の同名小説を原作に、北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎が共演する痛快ドラマの第3弾。還暦を過ぎた幼なじみの“元・悪がき”のキヨ(北大路)、シゲ(泉谷)、ノリ(志賀)による私設自警団「三匹のおっさん」が町を守るため活躍する姿を描く。時事問題を取り入れ、本作では民泊詐欺などがテーマに。