壇蜜のSNS

特技は何ですか？と聞かれて、なかなか｢はい、○○ですね｣｢○○できます｣｢○○得意なんです｣などと即答できる方って、そんなに多くないのでは？と思います。趣味は？と聞かれたらすぐに｢○○です！｣｢○○を集めてます｣｢よく○○に行くので趣味になっています｣と言える場合はありそうですが。知人が特技を聞かれて困る理由として｢もし特技は○○と答えて披露して、自分なりに自信はあったとしても『なんだ、大したことないじゃん』って思われたり言われちゃったらショック受けると思うんです。だからみだりに特技は○○って言えない…｣的な心情が強いからと言っていました。確かに…と納得です。やだぁ、ちっとも特技じゃないじゃーんとなり、その場が和んだりするレア展開もありそうで続きをみる

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｢辞めたい。でも、自分から言い出せない…｣という方々の背中を押すお手伝いサービスとして、｢辞職代行業｣なるお仕事が存在し活躍していると数年前から情報として聞いてはいました。恐らく話題となる時期よりずっと前から、ひな形のような｢本人の代わりに雇い先に『辞めます』と伝えてくれるサービス｣はものはあったのだとは思います。最近になり利用者が増え、その受け皿も比例して増加し、どんどんビジネスっぽくなり、マスコミにも取り上げられがちになったから、｢流行ってるらしいよ｣的なムードになったのかもなと予測しておりました。実際に学生時代、ドラマのワンシーンだったか…辞職したいと言っても聞き入れられず、かえって上司から圧力を掛けられ悩んでいた会社員のレディが｢私の代わりに会社に辞めるの伝えてきて下さい｣と何でも屋さんみたいな仕事をしている主人公にお願いする展開があったことを記憶しています。自分から職につきたいと希望したのに、辞めるのは自分から言えないだなんて…とネガティブな印象を続きをみる

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俳句の世界には、｢水温む｣という春の季語があります。みずぬくむ、とついウッカリ読みがちですが正解は｢みずぬるむ｣。冬、凍てつくように冷たかった川や湖、池などの水が春の日差しで温かくなり、その周りや中にいる生き物や植物も少しずつ生き生きとしてくる雰囲気をイメージさせる季語だそうです。確かに水温が上がればじっとしていた水辺の生き物たちがちょろちょろと泳いだり、カサカサと動き始める姿が目立ってきますよね。｢寒かった時はどうしていたんだろ？何処にいたんだろ？｣と昔から不思議に思っていました。魚や水中で暮らす虫たち等は水底に潜んだり水草の隙間にに隠れたりして、ちゃんと冬ごもりをする術を知っているのでしょうね。初夏の日差しに汗ばむような最近には、水続きをみる

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とある薬局にて、病院から処方されたお薬が手元に来るのを待っていました。待合室的なロビーに週刊誌が置いてあったので、久しぶりに開いて見たのですが…週刊誌のターゲットがいわゆる｢マダムや主婦といった、私より少し年上のレディ達層｣のモノでして。芸能界のなかなかスキャンダラスな噂話やイケメンアイドルたちのインタビュー、やんごとなきロイヤルファミリーの近況、日々の暮らしに役立つ節約術や料理レシピ、お得に活用できる施設やお店の紹介などが満載で、新鮮な感覚で読み進められました。イケメンアイドルインタビューのページには、付録的なミニポスターも折り込まれており、こりゃファンにはたまらんサービスじゃないか、ときらびやかなスーツ姿で微笑むポスターの｢麗しき君｣がどんなポーズをしているのかも確認してみたり、有意義な週刊誌タイムを続きをみる

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インコたちには｢インコ専用エサ｣を与えています。通称ペレットとといいます。ペレットは粒状の合成樹脂の名称で、形成される前のプラスチックをあらわす用語として使われていたようですが、広い意味で解釈すると小さな固まりのことをさすため、｢小動物が食べる粒状のエサ｣のこともペレットと言うようになったとのこと。動物たちの体の大きさや口のサイズ、構造、消化されるまでの時間や嗜好など、それぞれが持つ｢エサの好み｣に合わせて作られているため、これさえあれば栄養バランスは大丈夫ねと安心できます。…安心はできますが、ペレットによってはどうも好みじゃないみたいで食べ残していたり、食いつきがイマイチな雰囲気が伝わる場合もあります。こればかりは買い与えてみないと分からないため、現在のペレットにたどり着く(総合的にまあまあ食べ続きをみる

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数ヶ月前から｢かわいい｣と思い始め、意識するモノが追加されました。マンガやアニメーションの類で、ファンは多いと聞いていますし、実際に人気のあるコンテンツだなと実感するような場面も多いですね。限定商品は飛ぶように売れ、コラボレーション企画は賑わいを見せ、動画サイトにて考察チャンネルがもうけられ視聴者も多数、キャラクターが印刷されたパッケージのお菓子やレトルトカレー、ふりかけなんかも大人気だそうです。食品系は同封されているオマケと称したシールやマグネットプレートなどの存在も人気に拍車を掛けているのでしょうね。キッズ向けと分かっていても、ガムとレトルトカレー、買っちゃいましたもの。オマケのシールも手に入り、思わずニッコニコになってしまいましたね。カレーはさすがキッズ向け。かなりの甘口でした。ガムに関しては、｢こっちがオマケみたいなささやかさです続きをみる

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我が家のトイレにセットしてあるのは、｢入室するとセンサーが稼働して、シュッと良い香りの粒子が出てくるタイプ｣の芳香アイテムです。置物みたいな雰囲気でかさばることもなく、備え付けてあるラックにちょこんとおさまってくれるのでかなり前から重宝しています。乾電池で動き、専用のスプレーボトルをはめ込んで使います。スプレーボトルの香りもバリエーション豊かで、南国の果物屋にいるような甘いフルーティーな香りのものや、冴え冴えとした森林を思い起こさせるようなスキッとした爽やかな香りのもの、お香のように和めるようなちょっと和風テイストの香りのものなど、いつも購入時に目移りして迷いそうになりますね。大体｢お徳用(おまけの一本がついていたり、セット売りになっているスタイル)｣に続きをみる

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1900年代始めあたりに欧米の政治運動家の女性が｢母を追悼し、平和な世界を願う｣という祈りを込め、５月の第二日曜日に教会にカーネーションを捧げた…母の日の由来の１つとして有名なエピソードだそうです。他にも高齢者施設利用者にプレゼントを捧げたのが始まりで広がっていったり、奉公をしている子供達が母親に会える日だったのが徐々に解釈が変わって…等、各国由来やお祝いの仕方は違えど、｢お母さんありがとう｣の気持ちを伝える日を特別にもうけている所は少なくないみたいですね。親にはできる限りの感謝しなくては…というのは勿論念頭にありますが。イエス様を失った時に流れたマリア様の涙がカーネーションになった…そんな悲しくも美しい伝説は個人的にウルッときてしまいます。私続きをみる

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私のマインド(？)の中には度が過ぎたり、ケチみたいな感情が強くならないように、と気をつけながらも｢お役目をしっかり果たしてもらうためには今どう付きあうか…｣と考えつつ向き合うモノのひとつに、ウェットティッシュが存在しています。手に取ったウェットティッシュを手や口をササッと拭いただけでハイ捨てちゃいます、ではあまりにも勿体ない時が生じることって、割とあると思うのです。｢ううーん、このウェットティッシュ、ウェットティッシュとして天寿を全うさせたい｣という気持ちが芽生えてくるのです。惜しみなく使うことが悪いわけではないのに、何故すぐにお別れができないのか、自分のことながら謎でして。とりあえず半分使用したようなウェットティッシュ片手に周囲の家具や床などに汚れはくっついてないか見渡しながらチェックして、汚れやホコリだまりなど｢拭き取れる！｣と続きをみる

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目上の人相手だったり、かしこまった場所では言わないですし、あまり頻繁に話題に出てくる機会もないのですが…紅茶の話をしていて、ティーカップの下にセットされているティーソーサーに触れることがあるとここぞとばかりに｢言いたい｣欲望がわき上がり…。さりげなーく｢ティーカップと、ティーソーさん｣と言い会話を続けようとする、そんな独りよがりもはなはだしき遊びをしているのはここだけの話です。ティーソーサー、｢ティーソーさん｣とスラッと言っても誰も気に留めないのを面白がっている43歳もどうかと思いますが、密やかな｢へへへ、バレてない｣といたずらっ子みたいに喜んでしまう瞬間なんです。お許し下さい。幼い頃から長いこと｢ティーソーサー｣は｢ティーソーサン｣だと勘違いしていまして。その名残というか余波とい続きをみる

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いつも使用しているダブルのロングタイプなトイレットペーパーをインターネット販売サイトにて注文したはずが(セールにてお得になる日を狙って)、うっかりシングルバージョンを注文してしまい二ヶ月ほどが経過しました。お得になる日はまとめ買いを勧められるため、なかなかの量を購入してしまいまして。夏の間くらいまでは｢うっかり買ったシングル｣を使うことになりそうです。最初は｢ああ～間違えちゃったよ、どーしよ、交換するかな？｣とションモリしました。しかし｢交換してもらうのも手間だしなぁ｣と使い続けていくうちにシングルはシングルの良さがちゃんとあるじゃないか、と新たな発見をしていくのでした。｢ダブルにこだわらなくとも、シングルだっていいじゃ続きをみる

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水がなくても飲める薬、水を使わないで出来る料理、水で流さなくてもいいシャンプーや洗顔剤、水ですすがなくてもキレイになる液状ハミガキ等々、｢水なしで…｣も成立するアイテムは時代と共に増えているような気がします。旅行や移動時のための携帯用…という目的もありますが｢災害時や普段の日常生活の存続が難しくなった際、水が使えなくなるかもしれない状況でも衛生的な生活が確保できるように｣という環境づくりも想定して開発されてきたのでしょう。中でもここ数年の間にお世話になっているのは水なしで飲める薬かもしれません。これらはチュアブル錠、咀嚼錠、口腔内崩壊錠ともいい、舌の上に乗せて溶かして飲んだり、かみ砕いて唾液と一緒に飲み込むようなものですね。味も苦味なく爽やかで、お菓子のラムネみたいにスッと体内にしみ込むような続きをみる

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朝起きると(朝とは言いがたい日もありますが)、まずはペットたちの世話から…を日課にしています。ヘビのケージに置いてある水入れの交換やら、インコたちのケージの掃除やら、キンカジューにエサをあげたりナマズたちの水槽に粉エサやらタブレットエサを入れたり…掃除とエサやりとちょっとしたチェックなんかをしているとあっと言う間に1時間くらい経過している場合が多いですね。作業の内容が楽ちんとは決して思いませんし、大変だと思う時もあります。しかしこれが私にとっての日常なので、｢慣れた｣と表現するのがしっくりきますね。無理なく焦らず作業していますが、仕事や通院が控えている日や時間があまりない場合にはちょっとスピードアップ。終わって｢ふぅ｣とため息も出ます。世話の最中は大体オカメインコのザクロが頭の上か肩に乗っています。乗っけたまま作業です。セキセイインコのカーロも止まり続きをみる

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