自由民権運動が高揚期を迎えた1880(明治13)年、主導者の板垣退助(加藤雅也)が明治政府に国会開設の請願書を提出。岩倉具視(小堺一機)や伊藤博文(加藤虎ノ介)らは、自由民権運動を弾圧するための予算を必要とし、地方から税の追加徴収を実施することに。京都府知事の槇村(高嶋政宏)は、覚馬(西島秀俊)ら府議会の審議を通さずに独断で増税を強行しようと画策。憤って直訴するも槇村に無視された覚馬は、民衆を味方に付けて対抗。八重(綾瀬はるか)はそんな覚馬を誇らしく思う。そのころ、覚馬の娘・みね(三根梓)に婿取りの話が持ち上がる。みねを山本家の跡取りとして育てた八重と佐久(風吹ジュン)は、良縁を切望し、覚馬に本腰を入れて婿探しをするよう進言する。しかしみねは、襄(オダギリジョー)の教え子・伊勢時雄(黄川田将也)に思いを寄せていた。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「覚馬の娘」)の放送日はいつですか?
- 2013年10月13日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「覚馬の娘」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、風吹ジュンほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、中野亮平(演出)です。