葬送のフリーレンのあらすじ一覧
【最終回】一級魔法使い試験の最終試験、フェルンはゼーリエから合格を告げられる。そしてデンケン、ヴィアベル、ユーベルたちも最終試験であるゼーリエとの面接に臨む。試験を終えた受験者同士の間には、始まる前にはなかった不思議な感情が芽生えていたが、フリーレンたちが魔法都市オイサーストを旅立つ時が近づいていた。
“零落の王墓”を攻略し、フリーレンやフェルンをはじめとする12名が第二次試験に合格。その二次試験で粉々になってしまったフェルンのつえを直そうとフリーレンはある場所を訪ねる。そして一級魔法使い選抜試験の最終試験、その合否のカギは、フランメの師匠で大陸魔法協会の創始者であるゼーリエがにぎっていた。
第二次試験でダンジョン“零落の王墓”に入った受験者たちの前に、彼らの複製体が立ちふさがる。その複製体は魔法によりそれぞれの実力・魔力・技術などを完全にコピーした実体だった。その中で、ユーベルたちは自身の複製体に遭遇してしまう。一方、デンケンたちはフリーレンの複製体を前に足止めを食らっていた。
一級魔法使い選抜第二次試験、試験官のゼンゼが用意したのはダンジョン攻略だった。“零落の王墓”の最深部にたどり着いた者は全員合格という。しかしそこは未踏破の難攻不落のダンジョンだった。フリーレンたち受験者はそれぞれ内部へと入っていくが、待ち受けていたのは魔物やトラップ、そして驚きの“魔法”だった。
第一次試験は18人が合格し、フリーレンとフェルンも二次試験へ。試験は3日後、合格者たちは解散し、各々でその時を待つ。フリーレンたちも宿へと戻るが、シュタルクがあることでフェルンの機嫌を損ねてしまい、機嫌を直してもらおうと3人はオイサーストの街へと繰り出す。すると偶然、受験者たちと顔を合わせることに。
一級魔法使い試験の第一次試験で、フリーレンたちはデンケンのパーティーにシュティレを奪われてしまう。一方、カンネとラヴィーネが圧倒的に魔力に差のあるリヒターに苦戦する。そんな中、フリーレンはデンケンとの戦闘の中である策を考えていた。日没が近づき、第一次試験のタイムリミットが迫ってくる。