パリピ孔明のあらすじ一覧
サマーソニア前日。ケイジ(関口メンディー)は、イースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)に新たな仲間としてKABE(宮世琉弥)を紹介する。一方、ケイジがBBラウンジを潰そうとしていることを聞いた英子(上白石萌歌)に、孔明(向井理)は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と伝える。
英子(上白石萌歌)は、音楽番組のプロデューサーだという男・高井戸(竹財輝之助)からテレビ出演のオファーを持ち掛けられる。何か裏があるのではと怪しむ孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触。ボウリング対決を申し込み、もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させると約束する。
英子(上白石萌歌)は孔明(向井理)の計略により、ライバルであるAZALEAの10万イイネ企画を乗っ取ることに。ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのふりをして歌うという作戦を決行する。会場には、KABE(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRだと勘違いした客たちは、次々にスマホをかざす。
サマーソニアの出場権を懸けて、英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA」について調べていた孔明(向井理)は、AZALEAのプロデューサー・唐澤(和田聰宏)が大規模なイベントを予定していることを突き止める。一方、英子は七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねる。
孔明(向井理)は英子(上白石萌歌)を売り出すべく、フェスでのライブをブッキングする。しかし、英子のブースは一番端で、向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげにほほ笑む。その後、孔明はBBラウンジの倉庫で怪しげな作業をする。
中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女を軍師のごとく成功に導いていく音楽青春コメディ―。西暦234年に病死した孔明(向井理)は、なぜかハロウィーンでにぎわう渋谷に降り立つ。そこが“死後の世界”だと勘違いした孔明は、歌手を目指す英子(上白石萌歌)と出会う。