勇気爆発バーンブレイバーンのあらすじ一覧
スペルビアを仲間に迎えたイサミたちは、決戦の地ハワイ諸島へと向かう。残る3体のデスドライヴズの情報をスペルビアから得たイサミたちは激戦に備え、“オペレーション・ボーンファイア”を発動し、互いの絆を確かめ合っていた。ハワイ諸島のデスドライヴズが静かに待ち構える中、全てが謎に包まれたデスドライヴズ、セグニティスを先に倒すため、ブレイバーン、イサミ、スペルビアそしてルルの2体と二人が最後の戦いに赴く。
スペルビアをオジサマと呼ぶルルは、スペルビアに乗ると迫る。イサミとブレイバーンを救うためにはスペルビアの力が必要だと伝えるが、スペルビアに拒絶されてしまう。その後、ルルは一人で戦いに行こうとするイサミを必死で説得しようとするが聞き入れてもらえず、強硬手段に出る。一方、相棒の素晴らしさを語るブレイバーンを見て、心が揺らいだスペルビアは、ルルと一つになる決心をする。
スミスはブレイバーンの直掩TS部隊ブレイブナイツの隊長に任命される。どんな困難もブレイバーンとイサミなら乗り越えられると語るスミスは、イサミを勇気づけるように共に世界を救おうと約束を交わす。日本を取り戻した多国籍任務部隊(ATF)はヨーロッパ方面への進軍を計画するが、出港の直前、横浜一帯が深い霧に包まれる。視界もままならず通信も途絶え、孤立したコンステレーションに新たな3体のデスドライヴズが襲い掛かる。
先行して日本に上陸したイサミ、ブレイバーン、そしてスミスは生存者の探索を行う。イサミたちは、生存者が見つけられなかったときは、部隊を安全に上陸させるための事前砲爆撃を実施すると伝えられていた。誰も発見できず焦りを募らせる中、スミスにピンチが迫る。すると、困難な状況でも諦めないイサミ、その心に呼応するかのようにブレイバーンに新たな力が覚醒する。
日本救出奪還作戦“オペレーション・アップライジング”が開始されるまであと1週間。多国籍任務部隊(ATF)の艦隊は太平洋を横断していた。ブレイバーンの搭乗者として期待を寄せられるイサミは、プレッシャーを感じつつもその気持ちは周囲に隠していた。そんなイサミの様子が気掛かりなスミスは、何とか彼と話そうとするがうまくいかない。悩むスミスだったがブレイバーンとの会話をきっかけにある妙案を思いつく。
ブレイバーンに拒絶され傷心のスミスは、海岸で謎の少女と出会う。スミスは敵に関係しているのではと疑うが、行く先のない少女を放っておけずかくまう。一方イサミは無理やりブレイバーンに乗せられたショックからコクピットに引きこもる。そんな状況の中、生き残った各国軍はブレイバーンを基幹とした多国籍任務部隊(ATF)を結成し、世界を解放する戦いに赴く。だが、ATFのかなめとなる航空母艦には不穏な影が迫りつつあった。