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2023年7月20日-2023年9月21日 毎週木曜夜11:59-0:54/日本テレビ系
静岡・伊東の海で発見された遺体が、ユカリ(南沢奈央)であることが判明。さらに事件当日、繭美(深川麻衣)の車が伊東に向かったことも確認され、繭美と由香里(前田敦子)は指名手配されることに。そんな中、繭美は、理子(石井杏奈)から「この件は全部私がやったことにします」と言われ、ある決意をする。
由香里(前田敦子)は繭美(深川麻衣)に、「私は本当の私じゃないんです」と衝撃の告白をする。一方、上原(野間口徹)から「由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラになぜ映っていたのか」「翠(さとうほなみ)は今どこにいるのか」などと問い掛けられていた理子(石井杏奈)は、話の最中によろめいてしまう。
“死ぬはず”だった翠(さとうほなみ)は、理子(石井杏奈)の部屋で暮らしていた。捜査本部で、由香里(前田敦子)と翠の所在確認が急いで行われる中、繭美(深川麻衣)の元に由香里がやって来て、一緒に自首することを提案する。一方、由香里の“秘密”に気づいてしまった上原(野間口徹)は、彼女の母親を訪ねていた。
DNA型鑑定の結果、静岡・伊東で発見された遺体が由香里(前田敦子)のものではないことが判明。上原(野間口徹)からその事実を告げられた智明(毎熊克哉)は驚きを隠せない。混乱する智明は、やがて理子(石井杏奈)とのある出来事を思い出す。一方、繭美(深川麻衣)は、理子と連絡がつかないことを気にしていた。
現場で見つかった万年筆から指紋が検出され、由香里(前田敦子)の死体遺棄の容疑で智明(毎熊克哉)に逮捕状が出る。身に覚えのない智明だったが、弁護士の佐々岡からは“賢い選択”をするようにと助言される。智明が逮捕されたことをニュースで知った繭美(深川麻衣)は、不思議に思い、理子(石井杏奈)の元を訪れる。
繭美(深川麻衣)と由香里(前田敦子)は、理子(石井杏奈)から“偽装自殺”という衝撃の提案を受ける。由香里は、計画に乗ると決めた翠(さとうほなみ)を「絶対に駄目」と制するが、理子は一歩も引かない。やがて、遺体が発見される3日前に智明(毎熊克哉)と由香里が会っていたことが判明し、事態は思わぬ形で動き出す。
「死に場所を求めている」という翠(さとうほなみ)の言葉に思い悩む由香里(前田敦子)は、繭美(深川麻衣)と共に警察へ相談に行く。そこで繭美は、大学時代の後輩・理子(石井杏奈)と再会する。そんな中、繭美は、智明(毎熊克哉)との事情を知る優子(朝倉あき)から、「自分のものにしなよ」とハッパを掛けられる。
翠(さとうほなみ)から「離婚したければ、智明(毎熊克哉)が浮気しているという完璧な証拠を押さえること」と助言を受けていた由香里(前田敦子)は、ついにその証拠を見つける。そして、智明が既婚者だとは知らず付き合っていたという繭美(深川麻衣)に対し、驚きの提案を持ち掛ける。
静岡の沖合で女性の遺体が発見される。遺体の身元は、失踪していた由香里(前田敦子)の可能性があり、理子(石井杏奈)は上原(野間口徹)と共に現場へ向かう。一方、繭美(深川麻衣)は後輩の凪沙(鈴木ゆうか)ともめたことが原因で、総務へ異動に。そんな繭美の元に、智明(毎熊克哉)から連絡が入る。
横関大の同名小説を深川麻衣主演で実写化。愛を求める繭美(深川)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)は、“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらもそれぞれの日常を暮らしていた。ある日、繭美は、仕事中にけがをしてしまい、運ばれた病院で医師の智明(毎熊克哉)と再会する。
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2024年5月18日21:00
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