KADOKAWA Group
2024年1月10日-2024年3月13日 毎週水曜夜10:00/日本テレビ系
シムネスに侵された火神(古田新太)は、唯(成海璃子)を殺したことを認めた直後、息を引き取った。数日後、星嶺医大はかつてない混乱に包まれていた。親の許可を得ないまま小夜子(永瀬ゆずな)の手術をした日本屈指の天才外科医・大河(高杉真宙)の違法な医療行為が明るみとなり、大勢の報道陣が詰めかける。
澪(川栄李奈)は大河(高杉真宙)が無事、小夜子(永瀬ゆずな)の命を救ったことを知って一安心。しかし翌日、小夜子の母・早苗(小野ゆり子)が、星嶺医大に怒鳴り込んできて大河に詰め寄る事態に。騒ぎを聞いて駆けつけた澪は「大河先生が手術したことは法律的に何も問題ありません!」と反論する。
澪(川栄李奈)は、姉・唯(成海璃子)の死に星嶺医大が関わっていることを知り、混乱を隠せずにいた。そんな折、大河(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずな)が入院してくる。今すぐに手術が必要な危険な状態だが、小夜子にはどうしても手術を受けられない複雑な事情があり、大河の知られざる過去が明らかになる。
澪(川栄李奈)は晴美(水野美紀)が誰かの命令で自分を監視していたことを知り、大きなショックを受ける。頭の整理がつかず、混乱する澪に大河(高杉真宙)が寄り添い「冷静になって考えろ」と助言する。警察に調べてもらうべきだと大河は言うが、晴美を犯罪者にしたくない澪は自分の力で真相を突き止めようとする。
澪(川栄李奈)が仕掛けたGPSを頼りに、橘(上杉柊平)が辰巳(やべきょうすけ)を逮捕する。しかし、取り調べの結果、辰巳は姉・唯(成海璃子)の死とは無関係だったことが判明。複雑な思いの澪に、橘は他殺の可能性を捨てきれないと言い、1枚の写真を見せる。そこに写っていたのは、大河(高杉真宙)だった。
澪(川栄李奈)は、姉を殺害した可能性が高い男・辰巳(やべきょうすけ)のアジトと思われる山奥の屋敷の前で大河(高杉真宙)を目撃する。刑事の橘(上杉柊平)が調べたところ、屋敷が辰巳と関係のある場所だということは間違いない。なぜ大河がいたのか気になる澪は、大河によそよそしい態度をとってしまう。
火神(古田新太)の娘で外科医の玲香が、留学先から帰国する。玲香は澪(川栄李奈)と大河(高杉真宙)の関係を怪しみ、澪の素性を探っていた。そんな中、澪は姉の死に関するある疑惑を大河に相談する。思い悩む澪を気に掛けた大河は、澪を連れて出掛けることに。すると、訪れたレストランで一人の客が倒れる。
ある夜、澪(川栄李奈)が帰宅すると部屋中が荒らされていて、警察の捜査で部屋が使えなくなる。澪は、仕方なく大河(高杉真宙)の部屋に泊まることに。そんな中、澪らが行った居酒屋で、相馬(矢本悠馬)は大学時代の同級生・内藤と偶然再会。内藤の態度が突然豹変することが気になった澪は、病院での検査を勧める。
星嶺医科大学附属病院に、膵臓がんを患った人気ライブ配信者・高梨萌が入院する。大河(高杉真宙)が手術を担当することになるが、萌は手術を拒否し、その理由も話そうとしない。日本初の事例となる別の手術に集中したい大河は、澪(川栄李奈)に萌から手術を拒む理由を聞き出し、手術を受ける説得をするよう頼む。
医療行為はできないが、患者に寄り添い身の回りの世話をする「ナースエイド」が、患者の問題を解決していく。医療オタクの澪(川栄李奈)は、憧れの外科医・竜崎(高杉真宙)がいる病院にナースエイドとして就職。きつい肉体労働や、看護師、医師たちの厳しい言葉にも負けじと奮闘する中、澪は竜崎の回診に遭遇する。
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2024年5月19日21:00
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2024年5月20日 5:00時点