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タイ王国の王妃も愛用する伝統手工芸品ヤーンリパオバッグ取扱開始

アバイブーベジャパン株式会社

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ファッション

2024/05/09 15:00

~200年以上続く「失われつつある芸術品」と呼ばれる繊細で美しいバッグ~

タイ王室によるロイヤルプロジェクトから誕生したプレミアムオーガニックハーブブランド「アバイブーベ」の正規代理店であるアバイブーベジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:川上隆弘、以下:アバイブーベジャパン)は、新宿マルイ本店地下1階の直営店にて、200年以上の歴史を持つタイの伝統工芸品であり、タイ王室の王妃も愛用することで知られているヤーンリパオバッグの取り扱いを開始いたしましたことをお知らせいたします。

タイで200年以上続く「失われつつある芸術品」ヤーンリパオバッグとは

 

 その美しさからタイの伝統工芸品として、ラーマ5世の時代よりタイ王室の王妃や王女に愛され、タイ王国より貴賓へのギフトとして贈られることでも知られるバッグ「ヤーンリパオバッグ」。日本の皇室にも友好の印として贈られています。その歴史は200年以上と長く、ヤーンリパオというタイ南部の熱帯雨林で育つツル性シダ科の植物のツルの表皮を剥がして、ヤーンリパオ芯の部分を1ミリ以下に削り、自然由来の方法で着色して染めたヒゴを編んで作り出しています。緻密な様々な模様と美しい網目が目を引くバッグは、表皮をはがすところから、最後の仕上げまで一つ一つの作業を熟練の職人によりすべて手作業で作り上ます。

ヤーンリパオは限られた場所でしか自生しておらず、近年では収穫率も落ちていること、そして、どんなに熟練した職人でも、その緻密さゆえ、一か月に1つ~2つのバッグを作ることしかできない希少性、さらに技術の高さと複雑さに耐える気力が必要とされるため、後継者が少なく「失われつつある芸術品」とも呼ばれており、よりその価値が高まっています。

また、ヤーンリパオバッグは竹で本体の形を作った後、極細のヤーンリパオのヒゴを編みこんでいくため、見た目と異なりとても軽量でありながら、孫の代まで使えるといわれるほどの丈夫さを持ち合わせています。また、美しく輝く金具はエジプトを発祥としてヨーロッパ、アジアへと伝播してきたニエロ細工を使用し、よりエレガントな雰囲気を添えています。

バッグの蓋の裏には鏡が付いているのも女性には嬉しいポイントです。

今回、この貴重で美しいタイ王国を代表する芸術品といっても過言ではない「ヤーンリパオバッグ」をアバイブーベジャパン直営店にて、直接手に取ってお求めいただけることになりました。カラーはどんなスタイリングにも合わせやすいブラックやブラウン、これからの季節にふさわしいホワイトなどをご用意しました。いずれもドレスはもちろん、和服にも合わせやすく、ジュエリー感覚で持っていただければより一層スタイリッシュな雰囲気をプラスしてくれます。一般的なカゴバックと異なり、夏だけでなく、季節を問わずオケージョンシーンに活躍してくれることでしょう。

オケージョンバッグとしてはもちろん、インテリアとしてもおすすめな、「ヤーンリパオバッグ」。価格は38,500円(税込)から。日本では、初の常設店となるアバイブーベジャパン直営店にて、是非一度ご覧ください。

アバイブーベジャパンとは

アバイブーベは、タイ国王家チャオプラヤ・アバイブーベの民への思いから生まれた、110年以上の歴史と伝統を誇るハーブ研究の代表的国立機関「チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院」によるプレミアムオーガニックハーブブランド。有機農業認証機関(ACT)の世界基準をクリアし、オーガニック農業運動国際連合(IFOAM)正式認可を受けた無化学肥料・無農薬農園を有し、治療用ハーブ医薬とともに、高品質なハーバルアイテムを開発・製造しています。



アバイブーベジャパンでは、数あるハーバルアイテムから、神秘の青いお茶として注目を集めている「バタフライピー」を含む5種類の高品質なシングルハーブティーをタイ本国から直輸入。さらに、日本人の髪質や肌質に合わせてタイ本国のドクターにより開発された日本限定のアイテムも取り揃えています。



<本件に関するメディアからのお問い合わせ先>



アバイブーベジャパン株式会社

担当者:川上隆弘

https://abhai.jp/

〒107-0061 東京都港区北青山2-13-3

TEL:03-5772-3585

FAX:03-5772-3582

メールアドレス:tom-kawakami@abhai.jp

担当者携帯番号:080-3826-6456



取材、サンプル、写真提供など承ります。お気軽にお問い合わせください。  



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