アンタッチャブルが“全て無料”のテーマパークを調査 スタジオゲストに向井康二ら<アンタッチャブるTV>
5月16日放送の「ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)が京都にある“独創的すぎるテーマパーク”を調査。スタジオには、岡田圭右(ますだおかだ)、小峠英二(バイきんぐ)、滝沢カレン、向井康二(Snow Man)が登場する。同番組は、“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行。番組タイトルの通り、時には“触れてはいけない事象”にも切り込んでいく。
アトラクション代や食べ物も無料!?
レビューに「入場料はもちろんアトラクションや食べ物までタダ」と書かれた京都のテーマパークを調査すべく、京丹波町に向かったアンタッチャブルは、「陽気ハッスルランド」と書かれた看板を見つける。テーマパークには見えない先鋭的なエントランスを通って慎重に歩みを進めると、「おこしの方は鉄板を2~3回たたいて下さい」という手書きメッセージが。おびえながら金属音を響かせると、どこからともなく男性が登場し、柴田に「チケットも何もない。買わなくてええねん、無料!」と告げる。
この男性は吉村和夫園長、人呼んで“陽気おじさん”。山崎がテレビの取材だと明かすと快く了承し、「41アトラクションあって1日かかりますよ! 3歳児から90歳の大人まで年齢全く関係なし。これがすごい魅力」と陽気に胸を張った。ここから2人は、ネットでささやかれていた「ラーメンが無料」「スーパーコンシェルジュ付き」「イメージキャラクターがいる」という3つのうわさに探りを入れていく。
さまざまなアトラクションを柴田が体験
園内では対戦型の「ペットボトル倒し」を皮切りに、独自開発の“ベビーバス型ソリ”で滑降する絶叫系の「ボブスレー滑走路」、見た目も音もインパクト大な「五右衛門風呂たたき」などの独創的なアトラクションを、なぜか陽気おじさんにドハマりした柴田が指名されるがままに体験。そんな中、山崎が「そういえばマスコットがどこかにいるって…」と切り込むと、「おう、これこれ」と陽気おじさんはレインコート姿の板状の物体を指差す。
その後も謎レビューの真相を次々に解き明かしていくアンタッチャブルだったが、2人はさらなる“衝撃の施設”にまでたどり着いてしまう。そんな陽気にハッスルできる遊園地の運営に心血を注ぐ陽気おじさんの原動力は、意外な過去にあったことも明らかになる。