メインダンス&バックボーカルグループ・超特急の最年少メンバーで、俳優としても活躍中の柏木悠の「月刊ザテレビジョン」の連載「はる。のれんさい」。2回目は少し遠出をしてショートトリップ気分を味わいました。BBQの思い出、桜の季節に思うこと、さらに4月18日にスタートした「ゴーストヤンキー」(MBSほか)についてなど、お話を聞きました。
サッカーをやりたい心が大きくなってきました
――今号は日帰りキャンプをしました。普段、バーベキューなどはしますか?
熊本の実家にいたころは、家族で年に2回ほどやっていました。夏になったら行う恒例のイベントみたいな感じで僕は大好きでした。
――今回は火おこしも料理も1人で行いましたが、家族で行くときは役割分担が決まっていましたか?
お父さんが火おこし担当で、お母さんが料理、僕ら姉弟は…遊びながらサポートしていました(笑)。お母さんの料理は最高で、何を食べてもおいしかったです。焼きおにぎりだけは、お母さんがにぎったおにぎりをお父さんが焼いてくれるのですが、お父さんのしょうゆの付け具合や焼き加減など学校で習った?と思うくらい完璧で、最高のコラボを見せてくれていました。また食べたいです。
――メイン料理はやっぱりお肉でしたか?
豪華な感じではないですが、いろんな種類のお肉を焼いていました。中でも、うちの家族みんなが大好きだったのは鶏肉のせせり。めちゃくちゃ安上がりで、おいしく焼けると幸せでした。ちなみにせせりを焼くのは僕が担当。きちんと火が通って焦げ過ぎない絶妙な火加減があったりするので、あまり人に任せられない(笑)。ちょっと香ばしい感じになるように炭火風にして、味つけは塩こしょうのみ。シンプルだけどこれが一番です。ジューシーで本当に大好きです。
――キャンプ場では童心に戻り川に入ったり、サッカーボールで遊んでいましたね。
やっぱり外で思いっきり遊ぶのは楽しいです! そしてボールでリフティングをしていたら、サッカーをやりたい心が大きくなってきました。実は東京に来てから一度もサッカーをしていないんですよ。家にもボールはないし…。今度、友達を誘ってフットサルとかやってみようかな。東京って意外とフットサル場が多いので、これからの季節、外が気持ちいいので走り回りたいです!
かしわぎ・はる=2005年3月31日生まれ、熊本県出身。2022年8月8日 、メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の14号車としてデビュー。W主演を務めた「君には届かない。」(TBS)が話題に。4月3日スタートドラマ「好きなオトコと別れたい」(テレ東系)にイチ役で出演、4月18日スタートドラマ「ゴーストヤンキー」(MBSほか)では、風町トゲル役で単独初主演を務める。現在、超特急のツアー「BULLET TRAIN Spring tour 2024 “Rail is Beautiful”」が開催中
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発売日: 2024/04/17