烏は主を選ばないのあらすじ
長束(なつか)の側近・敦房(あつふさ)が、若宮の元を訪ねてきて「路近(ろこん)を筆頭とする過激な宮烏から長束を守ってほしい」と懇願する。そんな中、敦房に若宮はある依頼をする。一方、桜花宮(おうかぐう)では、内親王・藤波の勧めで、東家の姫・あせびが琴を演奏することになり、その腕前に、あせびを田舎者と侮っていた女たちは圧倒されていた。しかし、琴の模様に目を付けた北家の女房・茶の花は、薄ら笑いを浮かべながらあせびに近づいていく。
2024年4月6日スタート 毎週土曜夜11:45-深夜0:10/NHK総合
阿部智里による和風大河ファンタジー小説シリーズ「八咫烏シリーズ」の「烏は主を選ばない」をアニメ化。カラスながら人の姿に転身できる“八咫烏”の一族が住まう“山内”と呼ばれる異世界を舞台に、美しくも風変わりな若宮の側仕えに抜てきされた“八咫烏”の少年・雪哉は、陰謀渦巻く宮中でさまざまな事件に遭遇する中で、若宮と奇妙な主従関係を結んでいく。
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長束(なつか)の側近・敦房(あつふさ)が、若宮の元を訪ねてきて「路近(ろこん)を筆頭とする過激な宮烏から長束を守ってほしい」と懇願する。そんな中、敦房に若宮はある依頼をする。一方、桜花宮(おうかぐう)では、内親王・藤波の勧めで、東家の姫・あせびが琴を演奏することになり、その腕前に、あせびを田舎者と侮っていた女たちは圧倒されていた。しかし、琴の模様に目を付けた北家の女房・茶の花は、薄ら笑いを浮かべながらあせびに近づいていく。