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2024年4月1日スタート 毎週月曜〜土曜朝8:00-8:15ほか/NHK総合ほか
寅子(伊藤沙莉)は、訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から女子部が閉鎖されることを知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子らのような女性法曹の道は途絶えてしまう。戦局が厳しくなる中、優三(仲野太賀)と娘・優未と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める寅子だったが、優三の元に召集令状が届く。
寅子(伊藤沙莉)は、講演会で倒れてしまう。そんな寅子の事情を穂高(小林薫)から聞いた雲野(塚地武雅)らは、今は子育てに専念する時だと寅子を諭す。そんな中、よね(土居志央梨)の姿を追い、彼女が働くカフェー「燈台」にやって来た寅子は、妊娠を黙っていたことを謝るも、よねに背を向けられてしまう。
猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。はる(石田ゆり子)は直道のためにできる限りのごちそうを振る舞い、花江(森田望智)も精一杯の笑顔で送り出そうと努力する。そんな中、寅子(伊藤沙莉)は、弁護の仕事の他に久保田(小林涼子)が担当していた婦人雑誌の法律相談の連載を引き受ける。
昭和17年(1942)3月。直言(岡部たかし)の工場は、軍からの注文があり順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。その夜、寅子は優三に「どんな弁護士になりたかったか」と尋ね、優三は「法律の本を出すことが夢だった」と語る。
結婚した寅子(伊藤沙莉)は、弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。ある日、手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。依頼人の満智(岡本玲)は夫に先立たれ、さらに亡き夫の子を妊娠中。金策に困り夫の友人を頼るも、「著しき不行跡」と義理の両親から訴えらる。
優三(仲野太賀)からの提案を受け入れて、婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。寅子らから話を聞いた直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、二人を祝福する。寅子は職場で雲野(塚地武雅)にも報告する。そして、弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たす。
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げる。一方、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は、花岡(岩田剛典)を呼び出し非難する。寅子の事情を理解したはるは、必ずいい人を見つけると奔走するも、相手がなかなか見つからずにいた。
晴れて弁護士になった寅子(伊藤沙莉)だったが、女性であることが理由で依頼がなかなかもらえないでいた。そんな中、寅子と同時に試験に合格した久保田(小林涼子)が、婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、寅子は轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)と見学へ。その帰り道、花岡(岩田剛典)と出くわす。
司法修習後の試験に合格した花岡(岩田剛典)から電話をもらった寅子(伊藤沙莉)は、みんなでお祝いをしようと提案。そんな寅子に花岡はあるお願いをする。話を聞いた花江(森田望智)とはる(石田ゆり子)は大喜び。ワンピースを着て食事に行った寅子は、花岡から故郷である佐賀に赴任することになったと告げられる。
弁護士の道を諦めた優三(仲野太賀)は、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方、寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。昭和14(1939)年。寅子は、昼休みに同じく修習中の花岡(岩田剛典)や轟(戸塚純貴)と公園で顔を合わせて励まし合うことが息抜きになっていた。
ついに高等試験に合格した寅子(伊藤沙莉)と、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返す。初の女性弁護士誕生と新聞が報じ、大学では祝賀会が開かれることに。一方、口述試験に落ちたよね(土居志央梨)は、寅子の元を訪れる。
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)らは、再び高等試験に挑む。しかし、梅子(平岩紙)の姿が会場にない。梅子を気にしながらも筆記試験を終えた寅子が帰宅すると、梅子から手紙が届いていた。そこには、梅子が夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たことが記されていた。
寅子(伊藤沙莉)らは、香淑(ハ・ヨンス)との思い出作りのため海を訪れる。そんな中、涼子(桜井ユキ)は、父・侑次郎(中村育二)が失踪し、家を継ぐためにやむなく婿を取ることを明かす。試験はもう受けられないと言う涼子によね(土居志央梨)は怒りをぶつけるが、涼子の「母を見捨てることができない」という言葉に、しぶしぶ引き下がる。
昭和13(1938)年春、寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑(ハ・ヨンス)の元に、特高がやって来る。兄・潤哲(ユン・ソンモ)に思想犯の疑いがかかり香淑も以前から目を付けられていたことを、寅子らは初めて知る。
本科に進んだ寅子(伊藤沙莉)ら5人と優三(仲野太賀)は、いよいよ高等試験に臨むも、結果はそろって不合格。はる(石田ゆり子)から諦めろと言われた寅子だったが、直言(岡部たかし)の助けで働きながらであればと勉強を続けることが許される。そんな中、女子部の面々の元に、新入生募集停止のニュースがもたらされる。
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2024年5月18日18:00
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2024年5月18日 19:00時点