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2024年4月1日スタート 毎週月曜〜土曜朝8:00-8:15ほか/NHK総合ほか
親睦を深めるためにみんなでハイキングに行くことになる。しかし、寅子(伊藤沙莉)は、花岡(岩田剛典)らの態度に溝を感じ、浮かない気持ちだった。当日、梅子(平岩紙)は三男・光三郎(石塚陸翔)を連れてきて、みんなで楽しくおにぎりを食べる。そんな中、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫の話を始める。
寅子(伊藤沙莉)は、特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやって来たことで、梅子の様子がおかしいことに気付く。授業の内容は、未婚の女性が犬にかまれて顔にけがを負ったことを両親が訴えた事件について。梅子をおとしめるような言動をする徹男と、それを聞いて喜ぶ男子学生たちに、寅子らは憤りを募らせる。
本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)らは、法改正が行われ、女子も弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、一段と気合いが入っていた。本科では男子学生の花岡(岩田剛典)が待ち受けていたが、意外にも「これからは男女平等だ」と好意的な花岡に、寅子は自分の偏見を恥じる。
実際の事件調査のため、まんじゅうを作ることにした寅子(伊藤沙莉)ら。すると、急に涼子(桜井ユキ)が謝罪したいと言い出す。涼子が調べると、脚本には学長(久保酎吉)の手によって事実と違う脚色が加わっていたと分かり、それを知った寅子やよね(土居志央梨)らは憤慨する。一方、花江(森田望智)は抱えていた思いを吐き出す。
貧しい生い立ちを明かしたよね(土居志央梨)は、涼子(桜井ユキ)や寅子(伊藤沙莉)ら同級生が恵まれていることに憤りを感じていることを告白する。かける言葉が見つからない寅子は「毒まんじゅう事件」の実際の判例を再検証しようと提案。そして、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)の力を借り、実際にまんじゅうを作る。
寅子(伊藤沙莉)らの法廷劇の幕が上がるも、男子学生・小橋(名村辰)らの妨害によって中止に追い込まれる。騒動は新聞にまで取り上げられてしまい、今後は女性らしい振る舞いをするようにと学長(久保酎吉)から注意を受ける。そんな中、足をけがしたよね(土居志央梨)を住み込みで働く店に送った寅子らは、よねの貧しい生い立ちを知る。
香淑(ハ・ヨンス)は、悪気なく花江(森田望智)を女中と間違えてしまう。花江は笑って流すも、寅子(伊藤沙莉)に「嫁に来た人の気持ちは分からない」と言う。そんな中、よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判。寅子はよねに「人の本気に上も下もない」と反論し、言い合いになる。
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。2年生の寅子(伊藤沙莉)らは、宣伝のため先輩の久保田(小林涼子)らと法廷劇を上演することに。演目は、実際の判例を元にした「毒まんじゅう事件」で、脚本は涼子(桜井ユキ)が担当する。また、よね(土居志央梨)が、居場所を守るために参加すると言い、寅子は喜ぶ。
判決の日。妻が着物を取り戻すことが認められ、喜ぶ寅子(伊藤沙莉)ら。しかし、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さなかった。そんな中、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、寅子は「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。
穂高(小林薫)に、傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)は、みんなで議論してみるよう言われる。暴力を振るう夫からなんとかして着物を取り返す方法を懸命に考える寅子、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)。寅子と同じように憤りを感じていたよね(土居志央梨)も、今回ばかりは一緒に頭を悩ませる。
よね(土居志央梨)を尾行していた寅子(伊藤沙莉)は、初めて法廷で裁判を傍聴する。裁判は、離婚に決着がつかない夫婦間で、せめて形見の着物を返してほしいと妻が夫を訴えたものだった。妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。そして、女性が置かれる理不尽な立場を認識する。
華族令嬢の涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった寅子(伊藤沙莉)だったが、誰とも群れないよね(土居志央梨)とは距離が縮まらないでいた。世間の風は冷たく、新聞は寅子ら女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。
昭和7(1932)年。寅子(伊藤沙莉)は、晴れて「明律大学女子部法科」に入学。クラスには、女子の憧れの的である華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らがいる。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高教授(小林薫)との再会もあり、寅子はやる気に胸を膨らませる。
寅子(伊藤沙莉)は、穂高(小林薫)と出くわしたことで、女子部への出願がはる(石田ゆり子)にばれてしまう。当然、反対するはるを必死に説得しようとする寅子。しかし、はるは現実の厳しさを教え、明日改めて振り袖を買いに行こうと提案する。翌日、はるとの待ち合わせ場所で、寅子は桂場(松山ケンイチ)に再会する。
花江(森田望智)と直道(上川周作)の結婚式が迫る中、寅子(伊藤沙莉)は女子部に行きたいという気持ちを、はる(石田ゆり子)に言えずにいた。さらに、花江から「式が終わるまで大人しくしていて」と釘を刺されてしまい、寅子は“したたかに”振る舞う作戦に出る。そして、結婚式が終わり、寅子ははるの説得を決意する。
教室から「女性は無能力者」と聞こえ、反応してしまった寅子(伊藤沙莉)は、教授の穂高(小林薫)から「明律大学女子部法科」へ来いと言われる。そこは、女性も弁護士になれる時代が来ることを見越した、女性のための法律学校だった。希望を持った寅子は母・はる(石田ゆり子)が実家に帰っている間に出願しようとする。
寅子(伊藤沙莉)が見合いに苦戦する中、花江(森田望智)は、寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めていた。しかし寅子は、女性が当然歩むべきとされる道がピンと来ない。そんな中、大学の夜間部に通う下宿人・優三(仲野太賀)に弁当を届けに行った寅子は、教授・穂高(小林薫)、裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会う。
<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、松山ケンイチ“桂場”に裁判官として雇ってほしい旨を直談判する
<来週の虎に翼>沢村一樹“久藤”の後押しによって司法省で働き始めた伊藤沙莉“寅子”は、民法親族編・相続編の法改正と向き合う
<虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、仲野太賀“優三”との別れに向き合って新章へ “美味しいものは一緒に”がトレンド入り
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2024年6月2日08:00
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2024年6月2日 11:30時点