福原遥「自分にこの役ができるかなと不安でした」深田恭子ら『18/40』キャストがクランクアップ
福原遥と深田恭子がW主演を務めるドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終話となる第10話が、9月12日(火)に放送される。共同生活をする中でさまざまな困難を一緒に乗り越えながら絆を深めてきた有栖(福原)と瞳子(深田)。夢も恋も諦めず全力で歩んできた2人の絆の物語が、ついにクライマックスを迎える。最終話の放送を目の前に、福原、深田をはじめ、鈴鹿央士、上杉柊平らが4カ月にわたる撮影を走り抜け、金沢にて無事にクランクアップを迎えた。
福原「自分にこの役ができるかなと不安でした」
本作でTBSドラマ初主演を務めた福原は、「4カ月間本当にありがとうございました。撮影当初はプレッシャーというか、自分にこの役ができるかなと不安でしたが、キャストやスタッフのみなさんが撮影現場を温かくて楽しい空気にしてくださり、それにすごく支えられながらやり切ることができました。本当にこの作品は温かくて愛のこもった作品だなと思っていて、ゴールデン帯での連続ドラマ初主演が『18/40』で良かったなと思っています。そして、ドラマの中で有栖として生きられて本当に幸せな人生だったなと思える時間でした。みなさんありがとうございました」と万感の思いを語った。
深田「瞳子というキャラクターを優しく演じることができた」
また、同じく主演を務めた深田は「連日猛暑が続く中、キャストやスタッフのみなさんと一緒にこの夏を乗り切れたことがうれしく、本当に感謝しております。今の時代の多様性を反映した作品でしたので、ドラマの内容としてシビアな部分もありましたが、私なりに瞳子というキャラクターを優しく演じることができたのではないかと思っております。このドラマに関わったみなさんと、またご一緒できる機会があったらうれしいです。本当にお疲れ様でした」と撮了した喜びをキャスト、スタッフと分かち合った。